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寄付をして、僕が得られた3つのこと

突然ですが、皆さんは寄付をしていますでしょうか?日本は寄付文化が根付いていなく、外国と比べると少ないと言われています。収入、消費、投資と違って、寄付は馴染みがあまりないと思います。

私は、数団体に寄付をしています。医療系と児童養護施設です。どの団体も素晴らしい活動をしています。寄付のきっかけは、頼まれたわけではなく、その場の感情の動きで決めました。私得意の衝動的行動です。幾度となく失敗しましたが、寄付については成功だったと思います。今回は、実際に寄付をして得られた3つの良いことを紹介します。

1つ目は、自己肯定感が上がりました。寄付をすることで、多くの人の役に立っていると実感できて嬉しいです。団体の活動が素晴らしいだけでなく、それを丁寧に報告してくれます。誰かが笑顔になった写真や感謝の文章を読むと、心から寄付してよかったなあ、と思います。言葉には出しませんが、子どもに誇れます。誰かの役に立っていると感じられると、自己肯定感がアップしますね

2つ目は、団体の方々と交流の場があることです。団体によって、異なりますが、積極的にアプローチしたら、色々と話せました。皆さん、人間性が素晴らしい方たちばかりです。そこで活動する人が高い志を持って働いていることがわかり、頭が下がります。私ができないことをやっていて、すごいと思う連続です。日常生活では、会えない人達なので、出会いが新鮮です。いい出会いがあると、人生が充実します。

3つ目は、寄付した分野に詳しくなり、視野が広がります。語弊がありますが、お金を払っているので、どう使われているかが気になります。報告書をじっくり読んでいくうちに、課題や原因、対策が理解できます。新たな社会課題が見つけられ、自分事として捉えられます。ネットで得られるより、ずっと鮮度も深度も高い情報が得られますし、頭に入ってきます。人生が豊かになったと感じています。

皆さんも、自分が実現したい社会に向けてがんばっている団体に寄付してみてはいかがでしょうか?寄附金控除の制度がありますので、是非活用してみてください。確定申告のときにします。今はインターネットで寄附金控除の申請ができ、実際にやったところ、思ったより手軽にできました。



子どもも大人も健康な生活を送られるメソッドを開発しています。メソッドの5原則をお伝えします。皆さんも「楽しく」学んで、子どものうちから健康意識を高め、人生100年時代を楽しく元気に生きませんか。よろしくお願いいたします。