両者申し訳の意で和解の様子
喧嘩したら、うざいとか嫌いとか、ぶん殴りたいとか蹴飛ばしたいとか、ちょっと経ったら謝ろうとか、相手にも非があったから俺は悪くないとか、いろんなことを思いますよね。
別に最近そういうことがあったとかではなく、ただ妄想と過去の体験からなんとなく思ったことがあって、喧嘩した次の日にその人と会うことがあるじゃないですか。すると昨日の喧嘩はまるで嘘のよう、一瞬の気まずさを経ていつもの友達に速戻り。ここらへんのスピード感には個人差がありそうですが、これが必ずしもお互いに謝罪することを必要としている訳ではないというのが面白いですね。そりゃどっちも謝って「俺が悪かったいやいや俺が悪かった俺たち最高の友よ」がベストかもしれないですけど、どっちも申し訳ない思っているというだけで人はうっすら和解できると思うんですよね。にんげんそこまで鬼畜揃いじゃないっていうか、相手に申し訳ないと思うことと相手を許すことはほぼ同じなのかなと。だからこそ自分を正当化してしまうのでしょうね。自分が被害者で相手は許されざる極悪人であってほしいから。
喧嘩って勉強になりますね。もっと積極的に喧嘩した方がいいかもしれないですね。え?釘バットで?嫌だ嫌だ嫌だいやだいやだ……!!いやだよ!!助けてお願い!!やめてやめてやめて!!ごめんなさいごめんなさい!!釘バットダメダメダメダメああダメって言ったのに。……。
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