見出し画像

テレワークでチームビルディングは、できない?

こんにちは。キャリアコンサルタントの國定若菜です。

医師や管理栄養士などさまざまな職種の人がそれぞれの視点から「健康経営」について情報発信をしています。

7/11もnoteを共同運営しているメンバーと一緒にFacebook Liveをしました。
テーマは「コミュニケーション」

●オンラインコミュニケーションは、難しい?
●テレワークでチームビルディングは、できない?
●コミュニケーションを語る時にみるべきポイントは?

などについて、あれこれ話しました。

テレワークでもチームビルディングはできるが、工夫は必要

私は組織開発や人材育成のサポートをしていますが、
テレワークでもチームビルディングはできる!だけど、工夫は必要。
だと思っています。

そもそも、チームビルディングって、なんでしょう?

チームメンバー一人ひとりが個々の強みや思いを最大限に発揮し、
一つのゴールに向かっていける組織づくり

こう定義しています。

たしかに、個々の強みはともかく、「思い」を発信したり共有するのはテレワークではやりづらい場面もあるかと思います。

「なぜそう思うのか」
の言語化って、難しいこともありますものね。

また、相手の思いを言葉だけではなく、表情や態度から察知することもありますよね。

そうなると、テレワークだと限界もあるでしょう。

ですが、たとえば言語化するために付箋で各自の意見を書き出したり、
「思っていることを話しても安全だ」という雰囲気づくりをすることで、テレワークでも乗り越えられることは多いはずです。

また、思いを発信、共有する場はオフラインで行っているという企業(組織)もあります。

このように、工夫次第でテレワークでも(テレワーク中心でも)チームビルディングは可能です。

だから、
「テレワークだから、チームビルディングは無理だよー」
「テレワークにしたから、チームビルディングできないよー」
なんて、諦めないでください!!!

テレワークで顕在化したチームの脆さ

はっきり言います。

テレワークにしたら、チームビルディングができなくなったという企業(組織)は、もともとチームとして脆さがあったのではないでしょうか。

もし顕在化したのであれば、チームビルディングをするチャンスですよね。

チームビルディングでは、個々の強みや思いを共有し、理解し、いかすこと。
そのためには、個々の強みや思いを自身が把握することから始まります。

また、チームビルディングではそれだけではなく、一つのゴールに向かっていく必要があります。
個々がバラバラの方向を向いてはチームビルディングができません。
なので、チームとしてのゴールを明確にする必要があります。
(それが、曖昧なまま進んでいるところが多いのです。。)

これらができていないのであれば、やるのみ。

強みや思いの把握のために、キャリア理論や心理学を用いたワークができますし、
チームとしてのゴールを明確にするために、ビジョンミッションワークができます。

最後に:私たちのビジョンとできること

私たちは、「健康経営」を提案する他職種専門家チームです。
人財は企業の経営資源。
働く人の心身の健康を経営的視点から考え、戦略的に実践していくことが、必要な時代です。
私たちは、”組織と個人が共に幸せをデザインする”ことをビジョンとし、
組織ごとの異なるニーズにカスタマイズした対応を行っています。

健康経営について相談したいという方は是非、ご相談ください。

▶︎ メール kenko.keiei.kyoto@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?