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「健康って何?」と3歳のこどもに聞かれたらあなたはなんて答えますか?って話

こんにちは
健康家族ちゃんねる の ひかるです。
タイトル先に回収しておきますが、
今読まれている皆さん5秒以内にお答えください🤲

いかがでしたか?
あなた自身のその答えを持ったまま
お読みいただくと今回の記事は面白みが
増すと思うのでお楽しみに★

今回は
「長く健康でいたい」
「不調を改善したい」
「年齢を重ねても美しくエネルギッシュでいたい」
と思っている人や家族や友人にそういった方が
いるなら知ってるといいよねって話です。

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⌛この記事は約8~9分でお読み頂けます⌛

健康とはなんぞや?
人によって「健康とは○○なことだ」
みたいな状態があるかと思いますが、
3歳にいざ聞かれてパッと答えるの難しいですよね(笑)

息子に尋ねられてハッとさせられたので
記事にしようと思った次第です。
ナイスプレー我が子👍

この記事では健康の定義や
その内訳について触れていきます。

ちなみに私が咄嗟に出した答えは
「元氣いっぱいで遊べること」
なんなら今日の彼はちょっと鼻水垂れてるけど
そういう意味では非常に健康です。

最後の最後におまけもあるので持ってってください(^^)


健康の定義とは❓

まずは健康ってそもそもどういう状態?
ということから触れていきたいと思います。

①主観から捉えた健康

各個人の主観的な評価によって自身の健康状態を推し量る。

なんか今日体軽いな~とか、ちょっと体が重だるいな~とか、
感覚的に本人の主観で今健康かどうか?認識するレベル。

②医療から捉えた健康

身体的な状態が正常であること。
各臓器や組織の機能が適切で、疾患や異常がない状態のこと。

検査や診断で何も引っかからないし異常がないですよっていうレベル。

③生活機能から捉えた健康

日常の活動や生活機能が十分かどうか?というレベル。
リハビリなどで用いられる「ADL」や「IADL」が実例に当たるかと思います。

「ADL」というのは「ひとりの人間が独立して行なう基本的な、しかも各人ともに共通に毎日繰り返される一連の動作群を言う」と定義されています。
具体的には、食事とか着替え、排泄、入浴などの身の回りの動作などのこと。

「IADL」というのはADLよりも複雑な動作と判断が求められる「応用的な動作」のことです。
具体的には買い物、交通機関を使った移動、薬や金銭などの管理などが挙げられます。

最大限に発揮する能力に関連しているとする視点もあります。身体的な健康だけでなく、個々の機能や能力の維持が強調されます

④世界保健機関(WHO)の唱える健康

「完全な身体的、精神的および社会的な幸福の状態であって、単に病気や弱さの欠如でない」と定義しています。
この定義は広範であり、単に疾患の不在だけでなく、身体的な健康だけでなく精神的、社会的な側面も含まれます。

1998年 第101回WHO執行理事会にて、採択が見送られてしまいましたが、
従来の「完全な身体的、精神的および社会的な幸福の状態であって、単に病気や弱さの欠如でない」という定義に
「spiritual(霊的)とdynamic(動的)」を加えた新しい健康の定義が検討されました。
これら2つの要素も入って然るべき要素ではないんじゃなかろうかと個人的には思っています。

⑤ウェルビーイング(well-being)

単に肉体的健康である というだけでなく、生活全般にわたる幅広い要因に影響を受ける総合的な概念で、個人やコミュニティが生活のさまざまな側面で幸福で満足している状態を指します。

ウェルビーイングに関連するいくつかの側面として

  • 身体的な側面
    健康な身体や生活習慣、などが含まれます。

  • 精神的な側面
    心理的な健康、ストレス管理、感情の安定性が含まれます。

  • 社会的な側面
    人間関係、コミュニティへの帰属感などが含まれます。

  • 経済的な側面
    経済的な安定や十分な収入など経済を通した安心感がここに含まれます。

  • 環境的な側面
    健康な環境や持続可能な生活が含まれます。

  • 個人の成長的な側面
    学び、成長、自己実現がウェルビーイングに関連し、個人が自身のポテンシャルを最大限に発揮できるような状態が含まれます。

WHOやウェルビーイングから捉える健康からは
単に肉体や疾病という域だけでなく
精神面や社会面などの多角的な要素も踏まえた
幸福であることが健康の定義とされているんですね。

皆さんが想う健康はどの感覚に近かったでしょうか❓❓
別に「これが正しいよね!!」みたいな話ではないので、
自身が思う健康について言語化の助けになったり、
自身の大切な人の健康を考える際のいくつかの物差しに
こういった知識や情報が活用出来たらと思います。


健康の作り方

ここまででで色んな側面が合わさって
健康というものが形作られていることはご理解いただけたかと思います。
ここからは肉体的な健康に照準を定めた話になります。

健康を構成しているもの

健康の3要素
を皆さんご存じでしょうか?
食事、運動、睡眠の3つのことを指します。

  • 食事
    何をどれくらい摂るのか?
    何を摂らないようにするのか?
    身体を作る材料の量と質にあたる部分。

  • 運動
    人間も動物ですので、動かないと機能や状態が適正に保ちにくい生き物。
    運動というと筋トレやジョギング、ヨガなどを思い浮かべる人も多いかと思いますが広~~い意味では整体を受けることやお風呂に入ったり岩盤浴とかもある種の運動のような恩恵が受けられるので運動っちゃ運動です。

  • 睡眠
    眠ることで体内のお掃除をしたり、回復させたり、
    神経ネットワークを構築しなおしたりとけっこう寝たら寝たで身体はやることあるんですよね。
    一説ではこうやって覚醒している状態ではなく、眠っている状態が生物としての根源的な状態の可能性がある。
    つまり眠っている状態が通常。起きている状態が後付けの機能。だから進化の過程で睡眠状態を活用するように各生物は工夫をこらしてきたのでは??というような研究報告もあるようです。

    こういう感じの話は個人的に大好きでロマンを感じざるを得ません。

健康になるための順序

前述したこの3つの要素がどんな習慣なのか?
その習慣の積み重ねが肉体的な健康の土台として
たしかに存在しているわけなのですが、

基本的な優先順位ってご存じですか?


まず圧倒的に変化の可能性のウエイトを
大きく占めているのは
「食事」つまり「栄養」です。

理由は単純明快で
運動も睡眠も栄養やエネルギーを消費して行うので
栄養の質や量が足りていないと

いくら運動習慣を持ったり、
いくら睡眠状態を見直しても
本来、得られたパフォーマンスや結果が得られない
ということが実際にあるからなんです。

私自身、もともと腰が重いタイプだったので
そういう人間からするとせっかく習慣変えたのに効果半減とか
もはやそれだけで気持ちが下がって「変えた意味ないじゃん」っていつもの自分に戻せるくらいの事案なわけでして。

なのでかけた苦労に対しての
変化率の大きさや安定性は習慣の継続には必須。

となると基本的に優先すべきところは
人間の仕組みや動物の仕組み的に
【食事や栄養】
というわけなんですね。

まとめ

健康の定義は個人や価値観、
捉え方によって様々。
一個人としてはウェルビーイングに「spiritual(霊的)とdynamic(動的)」の要素が入ってくるものが健康であり幸せとか豊かさなんだろうな~

もはや
「健康」=「幸せ」
ということなんだろうなと現時点では解釈しています。

その中でも肉体的な健康を作る上で
健康の3要素

  1. 栄養

  2. 睡眠

  3. 運動

この3つが大切なことはもちろん
順序でいうと栄養という入口が重要だよ
という内容をお送りさせていただきました。

以上が、
「健康って何?」と3歳のこどもに聞かれたらあなたはなんて答えますか?って話でした。

冒頭でお答えいただいた健康と
あなたが本当に目指している健康は
同じものだったでしょうか?

食事や栄養の見直し方に必要な考え方については
また別記事にてご紹介させていただきます📝

今後も健康にまつわる情報もあれもこれもと
書き連ねていきますので応援よろしくお願いします!

「健康になるために栄養が重要なのは分かった。」
「でも私は日常生活では
どんなことをしていけばいいの?」

という方もご安心ください🍀

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今回の記事が読んでくれた方や、
その方の家族や大切な人にとっての
健康を守ったり、豊かになっていく手助けとして
お役立て頂けたら嬉しいです。


おまけ

今回は本日の要点をざっくりまとめた画像です

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