みなさんはじめまして！ 献血推進隊team.九大です！！ 新しい場でのスタートダッシュ。 新入生はいよいよ始まったキャンパスライフ、おめでとうございます。一人暮らしに慣れない日々を過ごしたり、サークルの新歓に大忙しだったりと、刺戟に満ちた日々を過ごしていることと思います。そして上級生はそんな新入生を見つめながら「ワシもあの頃はキラキラしておったわい…」とノスタルジックな気持ちになっていることでしょう。 今回お話しさせていただくのは、新入生にも上級生にもちょっと耳寄りなサー
みなさんこんにちは！ 献血推進隊team.九大です。 今回は私たちが、なぜ献血の活動をしているのか、そしてなぜそれを続けているのか、ということについてお話しします！ わざわざ数あるサークルの中から、献血を選ぶ理由ってなんだろう？ ボランティアが好き？ 就活に有利だから？ それとも、いろんな人に出会うのが楽しいから？ そんな疑問符を思い浮かべつつ、私たちの活動をぼんやり眺めていた人もいらっしゃると思います。どれも部分的に正解ですが、核心の部分からはやや離れたところに、それぞ
拝啓。 献血推進隊team.九大も活動開始から1年が経とうとしています。前期活動録以降、サマーキャンペーン（サマキャン）・クリスマスキャンペーン（クリキャン）という天神での大規模な献血活動に参加しました。サマキャンでは雨に濡れ、汗をかきながら呼びかけを行い、クリキャンではクリスマスツリーのコスプレをして呼びかけを行い、受けた往来の失笑に枕を涙で濡らし、乾ききった心にひびが入ることもしばしばでした。 しかし悪いことばかりでもありません。クリスマスツリーのコスプレをして声を張
拝啓 紫陽花の花が露に濡れ、アスファルトの匂いが夏の訪れを予感させる日々。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 さて我々献血推進隊team.九大も活動開始から半期が過ぎようとしています。5月にはどんたく、6月には福岡・北九州・沖縄合同の合宿がありました。我々も微力ながら活動に携わらせていただき、様々な出会いや経験を得ることができた次第です。どんたくでは初々しい新1年生とも言葉を交わし、合宿では沖縄学推さんのアロハシャツ姿に圧倒されることになりました。以下に写真を交え
どうもこんばんは。 久々の雨に辟易しています。 そしてそのような中で献血に向かってくれた皆さん、本当にありがとうございます。 今回は個人として学推に加盟した経緯と、そこから何を求めて活動を続けているのかについて話をしたいと思います。 そもそも聞きたいのですが、みなさんは 「献血サークルに入りなよ、楽しいよ！」 と言われて 「え、なにそれ参加したい！」 と思うものなのでしょうか？ きっと思わないでしょう。 少なくとも、かつての僕なら「おいおい、それはごめ
［メニューを せんたく してください］ 【つよくて ニューゲーム】 【よわくて ニューゲーム】← ［よわくて ニューゲーム で いいですか？］ 【いいえ】 【はい】← 提示した２つの選択。一体何を意味しているのでしょうか？ RPGが好きな人はファイナルファンタジーとかドラクエとか、どうせその筋の話だろう、と思うことでしょう。 【よわくて ニューゲーム】を自ら選択することは、つまりはレベル1の状態で魔王の城に向かうようなものです。勝算はとても低い。百戦錬磨でゲームに自信が
この文章は、このチームの一員の輸血体験記であり、活動に対するひとつの願いです。 「献血へのご協力をお願いします」という呼びかけは、あまり心に響くものではないかもしれません。それは例えば、「宇宙のどこかにある名もない星が終わりを迎えたらしいよ」というのと同じくらいに無感動な言葉かもしれません。街中で見かけたりするものの、それがどういう意味を持ち、どういう必要性があるのかはわからない。当たり前の日々において、献血とは「関係のない世界で行われている慈善活動」だという認識を超えるこ
