2021年 ベストアルバム TOP50
1.Hiatus Kaiyote/Mood Valiant
オーストラリアのネオソウルバンド、Hiatus Kaiyoteの3作目。過去作同様エネルギッシュなサウンドは健在。またアルバムを通しても聴きやすい作品に。
2.Puma Blue/In Praise of Shadows
サウスロンドンのソロミュージシャン、Puma Blueのファーストフルアルバム。落ち着いたギターサウンドとビートがメロウなボーカルと合わさる。
3.Gavin Turek/MADAME GOLD
Tuxedoのバックボーカルを務めるGavin Turek のソロデビューアルバム。R&Bを基調としたキャッチーなサウンド、アルバムを通して曲調の起伏に富み飽きずに聴ける。
4.Mndsgn/Rare Pleasure
Stones Throw 所属のソロミュージシャン、Mndsgnの3作目。AOR、ネオソウルに通ずる音像、カラフルな曲調が魅力的。
5.STACEY/Saturn Return
カナダの女性シンガーソングライター、STACEYのファーストアルバム。70sポップス、ソフトロックを模した温かみのあるサウンド。
6.Inner Wave/Apoptosis
ロサンゼルスのインディーロックバンド、Inner Wave の4作目。シンセの効いたドリーミーなサウンドとダンサンブルな曲が並ぶ。
7.Topaz Jones/Don't Go Tellin' Your Mama
ニュージャージー州モントクレア出身のラッパー、Topaz Jonesのセカンドアルバム。明るく軽快なバックトラックが印象的。
8.Common/A Beatiful Revolution Pt.2
シカゴのラッパー、Commonの昨年作 A Beatiful Revolution Pt.1 の続編。重厚なビートとスムースなCommonのラップが合わさる。
9.Lionel Boy/Lionel Boy
ハワイ出身のインディーポップミュージシャン、Lionel Boy のファーストフルアルバム。キャッチーかつ浮遊感のあるサウンド。
10.Durand Jones & The Indications/Private Space
インディアナ州ブルーミントン出身のSoul/R&Bバンド、Durand Jones & The Indicationsの3作目。70sソウル、ディスコサウンド踏襲したサウンド。
11.Mr Twin Sister/Al Mundo Azul
ニューヨークのエクスペリメンタルポップグループ、Mr Twin Sister の4作目。インディーR&B、ハウスミュージックを織り交ぜた曲調。
12.Mild High Club/Going Going Gone
シカゴ出身のインディーポップグループ、Mild High Club の4作目。過去作から続くメロウかつきらびやかなサウンドに加えて、音像がより明瞭になった印象。
13.Stray Fossa/With You For Ever
バージニア州シャーロッツビル出身のインディーロックバンド、Stray Fossaのファーストアルバム。疾走感のあるサウンドとスローテンポな曲との対比が良い。
14.Cleo Sol/Mother
ロンドン出身のネオソウルミュージシャン、Cleo Sol の2ndフルアルバム。ソフトロック、スウィートソウルを基調としたメロウかつ温かみのあるサウンド。
15.Silk Sonic/An Evening With Silk Sonic
Anderson. PaakとBruno Marsコラボアルバム。往年のソウルミュージック、ファンクサウンドを現代のプロダクションで再構築したアルバム。
16.Joel Culpepper/Sgt Culpepper
ロンドンのR&Bシンガー、Joel Culpepperのファーストフルアルバム。70sソウル、ファンクサウンドを基調とし、レイドバックしたバックトラックとファルセットボイスが合わさる。
17.Ross from Friends/Tread
イギリス、コルチェスター出身のDJ、Ross from Friendsのセカンドフルアルバム。タイトなビートが特徴的なElectoronic/ハウスミュージック。
18.Shame/Drunk Tunk Pink
サウスロンドンのポストパンクバンド、Shameのセカンドアルバム。アグレッシブな前作のサウンドに加えて曲調のバラエティに富んだアルバムに。
19.Flock of Dimes/Head of Roses
Jenn Wasnerのソロプロジェクト、Flock of Dimesの2作目。コントラストの効いたギターサウンドが特徴的なドリーミーな作品。
20.Weather Station/Ignorance
カナダのインディーフォークミュージシャン、Weather Stationの4作目。統一感のあるサウンドメイキングに柔らかな音像のバックトラックが合わさる。
21.Jordan Rakei/What We Call Life
オーストラリアのネオソウルミュージシャン、Jordan Rakeiの4作目。セカンドアルバムにあったダークで落ち着いたサウンドに、特徴的なシンセサウンドが合わさった印象。
22.Magdalena Bay/Mercurial World
ロサンゼルスのインディーポップデュオ、Magdalena Bayのファーストフルアルバム。キャッチーなサウンドとダンサンブルなビートが混ざり合う。
23.Men I Trust/Untourable Album
カナダのインディーポップバンド、Men I Trustの4作目。スローテンポでドリーミーな曲調、聴き心地の良いメロウなサウンドが続く。
24.Yakul/Rise Indigo
イギリスのネオソウルバンド、Yakulのファーストフルアルバム。軽快でポップなサウンドが特徴的。
25.Fleece/Stunning & Atrocious
カナダ、モントリオールのインディーロックバンド、Fleeceのサードアルバム。キャッチーなサウンドと展開に凝った曲調が印象的。
26.Benny Sings/Music
オランダのソロミュージシャン、Benmy Singsのアルバム。AORを基調とした軽快なサウンドが魅力的。
27.折坂悠太/心理
日本のシンガーソングライター、折坂悠太のサードアルバム。アコースティックな曲調を基に多様なサウンドと伸びやかなボーカルが合わさる。
28.L'lmperatrice/Tako Tsubo
フランスのインディーポップグループ、L'lmperatriceのセカンドアルバム。ハイファイかつダンサンブルな曲が並ぶ。
29.Crumb/Ice Melt
アメリカのインディーポップバンド、Crumbのセカンドフルアルバム。前作と比べアップテンポな曲調も織り交ぜ、アルバムを通して楽しめる作品に。
30.Sam Evian/Time to Melt
ニューヨークを拠点とするソロミュージシャン、Sam Evianのサードアルバム。ドリーミーかつポップなサウンドが並ぶ。
31.LEISURE/Sunsetter
ニュージーランド出身のインディーR&Bバンド、Leisureのサードアルバム。アルバムを通してスムースでメロウなサウンドが続く
32.Parcels/ Day/Night
オーストラリア出身のディスコ/インディーR&Bバンド、Percelsのセカンドフルアルバム。前作から続く軽快さはそのまま、よりタイトになったバンドアンサンブルが楽しめる。
33.Arlo Parks/Collapsed In Sunbeams
ロンドンのインディーポップミュージシャン、Arlo Parksのファーストフルアルバム。淡々としたボーカルと温かみのあるバックトラックが合わさる。
34.The Marias/CINEMA
ロサンゼルスのインディーポップバンド、The Mariasのファーストアルバム。浮遊感のあるバックトラックに落ち着いたボーカル、メロディラインが調和する。
35.Sam Wills/Breathe
イギリスのネオソウルミュージシャン、Sam Willsのファーストアルバム。穏やかなSam Willsの声とメロウかつ都会的なバックトラックが合わさる。
36.Jazmine Sullivan/Heaux Tales
アメリカのR&Bミュージシャン、Jazmine Sullivanの4作目。6曲目のバラードトラックを基軸とし、全体を通してキャッチーかつメロウなサウンド。
37.Mike/Disco!
ニューヨークのHip Hop ミュージシャン、Mikeの最新作。ローファイかつ彩り豊かなトラックが印象的。
38.Mac Ayres/Magic 8ball
ニューヨークのR&B/ネオソウルミュージシャン、Mac Ayresの4作目。ソウルフルなMac Ayresのボーカルとドリーミーなバックトラックが合わさる。
39.Molly Burch/Romantic Images
ロサンゼルスのインディーポップミュージシャン、Molly Burchの4作目。キャッチーかつ爽やかなポップサウンドが楽しめる。
40.Godford/I You She
フランスのエレクトロニックミュージシャン、Godfordのセカンドアルバム。メロウなサウンドとアグレッシブなビートの対比が良い。
41.TEMPOLEX/Bowling
カリフォルニアのインディーポップミュージシャン、TEMPOLEXのセカンドアルバム。80sポップスを彷彿とさせるシンセサウンドと退廃的な雰囲気が魅力。
42.Schwey/Schwey 2:Cyber Soul
バンクーバーのインディーR&BバンドSchweyのセカンドアルバム。前作と比べクリアな音像、ダンサンブルなサウンドに。
43.Claud/Super Monster
ブルックリンを拠点に活動するインディーポップミュージシャン、Claudのファーストフルアルバム。キャッチーでカラフルな音像が魅力。
44.Dook Walt Jr./15Th Floor
テネシー州チャタヌーガのインディーポップバンド、Dook Walt Jr.のファーストアルバム。浮遊感のあるサウンドと耳に残るシンセリフが特徴的。
45.Joyce Wrice/Overgrown
カリフォルニア出身のR&Bシンガー、Joyce Wriceのファーストアルバム。聴き心地の良いサウンドとボーカルが合わさる。
46.Josh Fudge/Fun Times
オクラホマシティ出身の、インディーポップミュージシャン、Josh Fudgeのファーストアルバム。軽快かつドリーミーなサウンドが続く。
47.Kowloon/Come Over
ロサンゼルスのソロミュージシャン、Kowloonのファーストアルバム。淡々としたビートと軽快なギターサウンドが合わさる。
48.碧海祐人/表象の庭で
愛知出身のシンガーソングライター、碧海祐人のファーストフルアルバム。前半のグルーヴィなトラックと後半の落ち着いたサウンドのコントラストが良い。
49.Del Water Gap/Del Water Gap
ニューヨークのインディーポップミュージシャン、Del Water Gapのファーストフルアルバム。キャッチーなメロディと程よい厚みのバックトラックが魅力的に合わさる。
50.Ducktails/Ramapo River Anthology
元Real Estateのメンバーであるマットモンデナイルのソロプロジェクト、Ducktailsの2021年作。ネオアコ、80sポップスを通過したサウンド。
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