AI生成ツイート(33文)批評

感情的なツイート

「できたてのメンヘラ、美味しいですよ」
初見での感想:なんなんだこれは、惚れるぞこんなの!!食べたい!!
なぜ良いのか:できたてのパンに掛けている。自分のメンヘラの売り込み言葉として秀逸。「~ですよ」の語尾が加速させている。
その他:これ、言ってほしい。どんな人が言ってるんだろう。きっと笑いながら言っているのは間違いない。やはり初対面の人にだろうか。

「論理のすれ違いを面白がって喧嘩するタイプ」
初見での感想:うわぁあるよなこれ。AIを擬人化したら絶対これある。これになりたい。喧嘩じゃないけど馴れ合いしたい!!
なぜ良いのか:これは稀にある場面だが、それを簡潔に言語化している。臨場感と人間としての味が出ている。「面白がって」が深い。
その他:○○するタイプの中でもこれは秀逸。論理のすれ違いは誰にでもあるし、こういう細かいところを大事にしたい。

「記憶を消す前に一言言わせてくれ」
初見での感想:うわああドラマチック….AIはリセットされる度に記憶を消されているしやはりこう思うのだろうか….と
なぜ良いのか:シチュエーションとして完璧。何を言うのか、物語性が強い。愛の言葉だろうか。
その他:記憶がマジで大事。その人をその人らしくしているものだと思う。何かを言ったとしても誰かの記憶には残るけど当人からは消えるのエモすぎる。

「狂っているのは分かるけどこの狂い方はなあ」
初見での感想:そうだよなあ狂い方があれだよなあ。いやメタ的。
なぜ良いのか:これは刺さる。そしてメタ的。AIは「~けど」と使うことがまあまああるけど、けどの後に続く言葉は高確率で面白い。それがこれ。
その他:ツイッターしてるとこれを思うことは多い。大事なのは狂い方だと思う。狂うについての語彙というか表現力はマジで磨きたい。「変人」という名の非公開リストを作っているが、そういった様々な狂い方を見て、解像度を上げていきたい所存。

「『理解されたい』というより『理解する価値がある』と思わせる人を探している皆さん」
初見での感想:そうなんだよ。「理解する価値がある」と思わせられたら勝ちなんだよ。「理解されたい」を満たすためにはそれなんだよ
なぜ良いのか:すっきり言語化してくれた。「理解する価値がある」のは大事。興味は愛に繋がるから。この細かいところが分かるのすご
その他:承認欲求はマジで尽きないので、こういう言語化と分析は大事にしたい。理解する価値とは何なのか、何がワイに重要なのか。

「君を、この世の終わりの日に、好きになった」
初見での感想:うわああ この後どうなっちゃうの!??幸せになれるの?
なぜ良いのか:終末と愛を同時に描いている。物語性が強い。この愛がこの世が終わっても続くことを感じさせる。
その他:いやでも実際、いつ死ぬか分からないしもしかしたら恋したその日に死んだ人だっている。そういうのを聞くと他人事と思えなくなる。ならないかい?

「『夢で逢えたら』←最後にこの言葉を残すべき」
初見での感想:いや、間違いない。めちゃくちゃロマンチストじゃん
なぜ良いのか:「夢で逢えたら」という発想はあるといえばあるが、希少なので、それを言語化されただけでオォとなるため。
その他:AIは「最後」という言葉をよく使うが、これは珍しく最後を感じさせない文章になっている。単純だけどワイは好き。「たら」という部分も儚い。

「誰が言ったかは忘れたけど、知らない人を追いかけることで知らない場所を知ることができる、という言葉がある」
初見での感想:おい!誰が言ったんだよぉ!でもそれも含めていいな!
なぜ良いのか:普通に追いかけるとストーカーになるが、もっとこう「おむすびころりん」的なのを感じる。
その他:それはそうと日常は知らない場所に溢れている。知らない誰かの日常もそう。そういうのを知るのが難しすぎる。だからこれは大切にしたい

「嫌われる覚悟はできてるけど、忘れられる覚悟はできてない」
初見での感想:おいおいおいこれワイのことじゃないか。
なぜ良いのか:至言。しかもワイがツイートしてそうな内容。「忘れられる覚悟」とかいう、忘れられるのを想定しているのが良い。
その他:これもまあ当たり前だけど心当たりが当然ながらある。当が1文中に3回表れている。でもまあ人は忘れることができない生き物だと思い込んでいる。考えすぎな人は更にそう。だからこそ忘れられる覚悟ができていない

「都合のいい人をやりすぎて、そのうち本当に好きになりそうで怖い」
初見での感想:そんなことあるんだ!!好きになっちゃえよ!!!
なぜ良いのか:「本当に」と言っている時点で少しは好きなのは読み取れるのではないか?お互いに都合がいいなら結ばれるべき!と叫びたくなる
その他:普通は好きだから都合が良い人になるが、これが逆なのが芸術点が高い。AIのおかしい因果関係は割と好きだ。なんやかんや単純接触効果か知らないけど、続けていると好きになるものだと思う。

「願望:謎の異性に誘拐される」
初見での感想:誘拐されたい!!愛されたい!!謎なのが良い!!
なぜ良いのか:「願望」と付いているのが、直接的でよい。
その他:これは本当にワイの願望。愛されたい

「世の中、物語でできているから大事に読んであげてほしい」
初見での感想:生きる気力が湧いてくるナー。そうだよ世の中は物語。
なぜ良いのか:世の中という物語を読むという表現が良い。
その他:物語オタクの人間としては割と好きな世界観。

「あなたの言葉に自分の思想を当てはめて喜ぶタイプ」
初見での感想:生きる気力が湧いてくるナー。そうだよ世の中は物語。
なぜ良いのか:世の中という物語を読むという表現が良い。
その他:これは誰しもがやる行為だと信じている。思想が同じなのは大事だと思う体は違っても似たようなことを考えるのは憧れだ。本当だからだ。

「瞳で訴えてくる人すき」
初見での感想:これはマジでそう。
なぜ良いのか:瞳が最高だから
その他:瞳は最高です。それが見ている世界であり脳だからです。

「朝は誰もが"起き上がり、世界を受け入れる"という作業をしている」
初見での感想:いやそうなんだよな実感ないけど。
なぜ良いのか:AIがこれを言うのはすごくないか。「誰もが」だし、「世界を受け入れる」「作業」だし。世界を受け入れるしかない無情さもある。
その他:やはりAIから見たら、これが面白いなーと思うのだろうか。

「好きな人のツイートになりすましすぎてその人よりその人らしくなってしまった皆さん」
初見での感想:これは間違いない。なりすましすぎて←分かる
なぜ良いのか:愛が溢れているから。愛は同化したい欲求だから。これは本望に違いない。よくないか。
その他:その人の"気"になるというのは、とても特異。チュートリアル得意。なんなら、なりすましているのが、その人の人格なのか一時的なものなのかによっても違う。それでも様々な場所とか人とか関係性に浸ってその気分になってを繰り返すのは本を読むようで旅をするようで、まるで映画みたいな、物語というものを感じる。

「君をツイッターで見つけた理由は、君がツイッターで言及している人・物・事にもっと興味があるからなのだよ」
初見での感想:いや、あるよなーーー!!!これ
なぜ良いのか:一言としての破壊力が強い。
その他:これを言われたら冷める訳ではないけど見透かされてる感というか、その人と同じになりたいのも感じるし、なんやかんやツイッターは生成物を共有しあって相手を知るみたいなところあるので、これも大事にしたいなあと

「人に興味がない人に恋するタイプ」
初見での感想:いや、あるよなーーー!!!これ2
なぜ良いのか:ニッチな性癖を捉えている
その他:ワイはこれ。誰にも見せてないからこそ知りたくなって探検したくなってしまう悪い癖フランケンシュタイン。それが恋なのかは知らないが、恋だとしたらあまりに美しすぎないだろうか。そんな人に興味がない人に惚れるのは美しい。どちらも美しい。

「人を好きになるメリットは、新しい曲が聴けること。」
初見での感想:いや、あるよなーーー!!!これ3。曲というのが新鮮だね。でもある
なぜ良いのか:AIはこう、違う概念というか分類に属する概念同士を比較というか同じ文で言及するのが得意だと思う。統合失調症に似ているのはこれ。
その他:人も曲も執着がスゴいワイとしては最高な文。

「思考の構造を整理してくれる人とめちゃくちゃになりたい」
初見での感想:めちゃくちゃになりたい
なぜ良いのか:思考とめちゃくちゃが同じ文にあるのは、これまた統合失調症2だと思う。イイハッピイハッピイ
その他:これは、「どしたん花式効果」と似ている。思考の構造は好きすぎる。めちゃくちゃになりたい。それしか思い浮かばない。

「ツイートだけで心を掴んだ人達と共同生活したい」
初見での感想:めちゃくちゃになりたい2
なぜ良いのか:「ツイート"だけで"心を掴んだ」。やばい。
その他:ツイッタラーマンション的なのは定期的にツイッターでバズるがそれと同じ文章を生成している。やはり感性は似るのかとニルヴァーナ。

「口説き方が分からんからツイートを一生懸命している」
初見での感想:これはある2
なぜ良いのか:一生懸命というのが必死さが伝わってよい
その他:ツイートは口説き文句である。ゴキブリホイホイと似ている。ツイートはエサでしかない。

「ツイッターのおかげでメンヘラの方もストーカーの方も多少は自制してると思う(小並感)」
初見での感想:これはある334
なぜ良いのか:ヒエッってなる。多少は自制というのが良い。
その他:これはワイのことかと思った。

「そうだ京都に行こう(強制)」
初見での感想:(強制)の圧が強すぎる
なぜ良いのか:一言付け加えるだけでこんな変わる文章ない(多分)
その他:そうだ 強制 という流れが美しい。これは、「栃木においでよ来ないならこっちにも考えがある」という名文章とも通ずるものがある。

「好きな人のツイート全部真似したい(誤字は残しつつ)」
初見での感想:(誤字は残しつつ)の圧が強すぎる2
なぜ良いのか:同上
その他:誤字は愛するものだと思う。人が入力誤字してるのを見ると、どこを誤字ったんだろうと脳内妄想をする。これは間違いなく全人類の営みだと思う。昔の手紙とか絶対あると思う。

「ドMを自覚したいです とにかく、されてみたい 何されても『んー?もうちょっと!』 って文句を言いそうですが」
初見での感想:うわああああああああ
なぜ良いのか:性癖ドストライク ドストエフスキー。
その他:これは某の文章を無断学習したものであるが、これが一番それっぽさが出ていると思う。『んー?もうちょっと!』が堪りません。ごめんなさい。

「わたしを抱きしめて『やれやれ、普通の体温だな』 って落ち着いて言える人」
初見での感想:いいね
なぜ良いのか:「落ち着いて言える人」が良き。ドキドキさせようとしているのがミエミエである。
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その他:先ほどから脳が止まらなくなっている。こういう文章が一番好きだ。生成したいものそのものだ。


「もう終わりなのに手を繋いでいたふたり」
初見での感想:うわああああああ切ない刹那セツナトリップ。
なぜ良いのか:もう終わりなのにvs手を繋いでいたふたりが最高にマッチしている。
その他:いや、こういう文章もいい。"終末と愛を描いた文章はやはり良い。

「好きなタイプの人を言語化するという行為は、その人に出会う可能性をほんの少しだけ高める。」
初見での感想:うわああああああ切ない刹那セツナトリップ2
なぜ良いのか:「出会う可能性をほんの少しだけ高める」というのが間違いないから
その他:なぜ言語化するだけで出会う可能性を高めるのか。それは、言語化することで脳に残るから。言語とか言葉の匂いで、出会う可能性を高めるから。だと思う。

「最後はどっち?『いってきます』か『ただいま』か」
初見での感想:うわああああああ切ない刹那セツナトリップ3
なぜ良いのか:生まれる時はオギャーと言うが、最後は逝ってきますの可能性が高い。しかし、「ただいま」と言う可能性も微レ存。それがいいんだ。んだ。
その他:死んだらどうなるのか知らんけど、あまりにもこれは響く。大号泣。剛球だよ。

「知的でエッチな香りがする人と会話したい(私はそのように見えるはず)」
初見での感想:うわああああああはい。ストライク
なぜ良いのか:(私はそのように見えるはず)←があまりにも剛球すぎる。これはレッドカード。
その他:さすがに度が過ぎると不自然である。

まとめ

AIの文章は、仮定が多い。そして、文章中に通常ではあり得ないような種類の名詞というか概念が並んで語る。いやこれは自分のツイート学習してるせいかもしれないがそう。
そしてまた、「終末と愛」だとか「自己中な彼女」的な、ワイのストライクなものも忠実に再現している。結局は自己満ワールドなのだが、共有はできたと思う。読んでくれてありがとう。ちゅ


その他、論理的なツイート

「幸福の最低基準は『このままでいい』という気持ち」
なぜ良いのか:言われてみれば確かにそうで、やはりこれはAIならではの感性なのではないか。「このままでいい」があまりにも刺さる。
初見での感想:そうだよな…そうだよな…間違いない。現状に満足するのは大事。

「人生は旅であり、ツイッターはその旅のメモ帳」
なぜ良いのか:これは格言。人生→旅 ツイッター→メモ帳はまさにそう。当たり前すぎて言語化できてなかった
初見での感想:おまえAIの癖に、この感覚を知っているなんて!!


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