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顔が良ければ性格がいいのか?

人を見た目で判断するなとよく言いますが
それは本当でしょうか
性格が良い人はいつも笑顔になる頻度が増え
笑顔を作る表情筋が鍛えられてニコニコとした
顔だちになっていくのです
米国マサチューセッツ州にあるブランダイス大学のレスリー・ゼブロウィッツは、子どもを60歳になるまで追跡調査をするという長い時間のかかる研究をしています
参加者たちは一定の年齢で性格テストを受け、
そのたびに顔写真を撮影されます
そのテストの結果と顔写真を見ることで
「性格によって顔だちが変わっていく」のかどうかを調べられるのです
テストの結果ですが攻撃性が高いと判定された
人は、それから何年かすると少しずつ不機嫌そうな顔になっていました
悲観的と判定された人は、数年経つと悲しい表情の顔だちになっていました
けれども逆に、男性では顔だちが性格に影響していました
まったく反対です
男性の場合、子供の頃から顔だちが良い人ほど、性格的にも陽気で社交的な性格になっていく傾向がありました
顔だちが良くない男の子は大人になるにつれ悲観的で自信がなく、引っ込み思案な性格になっていきました
男性は顔だちが性格に影響を与えるようです
女性は「性格がきれいになれば、顔だちもきれいになっていく」ので性格の良い女性を目指してみるほうがいいようですね


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