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悪い遊び方とは?

悪い遊び方とは、どのような遊び方なのかですが、次の日仕事なのに夜中までゲームやドラマを見て睡眠時間を削ってしまうという人もいると思います
睡眠時間が6時間を切ると睡眠不足となり、翌日の仕事に差し支えることになります
6時間以下の睡眠を1週間続けるだけで徹夜明けと同程度の集中力になるのです
本来遊びの目的は「疲労回復」「リラックス」であり、明日からの仕事を頑張るための行動なのに疲労を増やし、仕事にマイナスになるような悪い遊び方は社会人としてよくありません
そして、ゲームやドラマを見ると長時間座り続けることになると身体にも影響を及ぼします
最近の研究で、「長時間座り続けると健康に非常に悪い」ことが明らかになっています
「60分座り続けると、22分寿命が縮む」という研究があります
長時間座っていると足の血流が悪くなり、続いて
全身の血流も悪くなって「エコノミークラス症候群」と同様の状態になります
血液がドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞が起こりやすくなり、あるいは長時間座っていると脳の活性も下がってくるので、脳が疲れてパフォーマンスも下がってくるのです
アルコール依存症、ニコチン依存症、ギャンブル依存症、スマホ依存症、これらの行動はクセになりやすく大量のドーパミンが出るので、「楽しい」「幸せ」な気持ちになるのです
このように簡単に快楽が得られるということは、簡単にクセになるということです
このような行為は慣れてくると同じ満足度が得られなくなってしまい「もっと欲しい」「もっとやりたい」と欲求につながっていくのです
これらの娯楽は疲れているときほどしたくなるということはありませんか
依存性娯楽は、難しいことを考えず何の努力もなく簡単に「快楽」が得られるので、疲れているときほど、何も考えたくないときほど依存性娯楽の欲求は高まるのです
こうした依存性の強い娯楽は、やりすぎるとよくないので時間を決めてやるようにするといいでしょう

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