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英語を話したいと思っているあなたへ Part1 〜1人でできるトレーニング〜

こんにちは!けん先生です!

写真はメルボルンでツアーに参加した時に、道のどこかで見つけたコアラ🐨

たぶん誰かが置いたのか?普通はコアラはほとんど寝てて動かないので野生で見つけることはかなり難しい!


今日は英語を話したいけど、難しいし…とか、壁にぶち当たっている人、またはこれから壁にぶち当たるだろう人へ向けて書いてみようと思う。

私も英語をある程度話せるようになるまでに、3〜4年程度かかったので、みなさんが少しでも早く英語を話せるように少しでも助けになれたら嬉しい。

長くなりそうなので、今回はpart 1として、少しでも文法を勉強した人ならできるようなトレーニングについて書きます。

リハーサルという方法

ある書籍にイギリスのある女の子の話が載っていました。(たぶんイギリスだったような…)

その子は6歳くらいになるまで、ほとんど言葉を話さなかったので、両親はすごく心配していたのですが、ある日突然、「今日の夕日はきれいだね!」と完璧な文で話したという話。

言葉を覚えるときは、幼児のときなど、お友達や家族との会話を通じて、少しずつ話が上手になるものですが、その子はほとんど話したことがないのに、急に上手に話せたのです。

これはリハーサルと呼ばれることをしていたのではないか?と言われています。

リハーサルとは頭の中で、こういう風に話そうとか考えることで、口に出さないとしても、頭の中で話すリハーサル(準備)をすること。

日本人は文法はかなり得意な方なので、まずはこの方法を試すことをお勧めします!


具体的なリハーサルの仕方

たとえば、「美味しそう!」と日本語で考えるのではなくて、”It looks delicious!” と英語で考えるようにするということ。

簡単に言うと、頭の中の言語を全て英語に変換するクセをつけるといいです!

「この後何しようかな?」って考えたら、これを英語でいうとどういう言い方になるのだろう?と自分の思いついた思考を全て英語に変換する作業をしてみてください。これがかなり難しい・・・。※「この後何しようかな?」→"What should I do after this?"とか"What am I gonna do next?"など、色々な言い方ができますよ!

慣れてくると、上手に変換できるようになって、それを繰り返していると、最後には変換しなくても英語で出てくるようになりますよ!

私もあまり上手に話せない頃は、よく頭の中で日本語を英語に訳す事をしていて、その後その表現が使えるか、実際に外国人の方に向かって話してみるという作業をしていました。

頭で英語に変換ができるようになれば、独り言のように英語でブツブツ言ってみて、自分の耳を通して自然かどうかを確認してみたり、話す場面を想像して、こう言う時はこの表現でいいのかな?みたいな妄想を繰り返していました。

この方法なら、話す相手がいなくても、英語を使う下準備(言いたいことを素早く頭の中で作る練習)ができるので、実際に話すときはスムーズに言える可能性が高くなります。

少し根気のいる作業ですが、意識するだけでできる方法なので結構お手軽で効果も高い!
うまく変換できないときは、辞書やGoogle先生で調べれば、勉強にもなるし、いいことずくめの方法です!

ぜひ試してみては?

次回は英語を話すときの大事な考え方について書いてみます!

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