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子どもに学べ。幸せってなんだっけ?

幸福=執着を手放す+α

自分なりに考え抜いてできた、幸福の方程式です。

幸福の形は人それぞれ違うと思います。
ですが、自分の「幸せの定義」を理解しておくことで、3つのいいことがあります。

1.欲が減らすことができる。
欲が悪いわけではないですが、欲が多すぎるとお金と時間がいくらあっても足りません。
これがあれば私の日常は豊かだ。と思えるものを理解することが大事。

2.最近なんか楽しくないなぁ。っていう時は幸せの定義から外れている時かも。
幸せを感じるときは、ある条件が揃っているときだと思います。
それも後ほど紹介していきます。

3.幸せの定義を考えると、今ある幸せに気づくことができる。
今ある幸せに目が向いていない人が多すぎます。
幸せを見つけるメガネをつけましょう。

自分の幸せの形を探すための、3STEPを書いていきます。

このnoteはこんな人にオススメ

・溢れ出る欲が抑えられない人。
・心の安定剤が自分で作れる。
・幸せに気付けて、人への感謝が増える。
感謝が増えると人間関係がさらに円滑になります。

今回のテーマは、「わたしの幸福論」です。
同じテーマについて3人で書いていきます。

STEP1.執着が不安を招く

「食べるときが幸せ」
「買い物をしているときが幸せ」

という人が僕の知り合いにいました。
それぞれに、
「あなたの大切な人が亡くなった日でも幸せですか?」
と聞くと、顔が曇りました。

「好きなことをしているときが幸せ。」
それだけでは幸せとは言えないと思います。

まず、不安を取り除いた状態が、幸せへの第一歩です。
なぜ不安になるのか。それは、何かを失うことへの不安です。

失うのが怖い=執着

生きることへの執着。仲間への執着。パートナーへの執着。お金への執着。

失うということは、手に入れる前に戻るだけです。
手に入れたり失ったり、変化に対応できる人は心が楽です。

その代表が子どもです。
子どもに返ることができれば、幸せにグッと近づくことができるかもしれませんね。

☆ワンポイントアドバイス
人に依存しやすい人っていますよね。
どうしても依存してしまう人は、付き合う人の数を増やしてみましょう。
すると、依存度が分散されるのでオススメです。

STEP2.感謝できることを考える

今、当たり前にあるもので、失うと困るものに目を向けてみましょう。
例えば、家族、仲間、家、体、などたくさんあるはずです。

感謝できる要因は、身近にたくさんあります。
普段から感謝できない人は、あるのが当たり前だと思っているのでは?
あることが当たり前。と無意識に考えてる人は、失った時に大きな悲しみを背負って生きていくことになります。

逆に、欲しいものがなんでも手に入ることを想像してみてください。
家の中はあなたの欲しいもので溢れ、さらに欲望のままにものが増えていきます。
物の価値は下がる一方で、手に入れたときの喜びは無くなることでしょう。

頑張って働いたお金で、欲しい時計を買った時と、
願うだけで「ポン!」と時計が出てくる時。
どちらの喜びが大きいか、言うまでもないですよね。

今あるものは、心の安定を。
足りないものは、未来を描くモチベーションに繋がります。

充足と不足のバランスがとても大事で、どちらも欠かせないのです。

3.仲間探しに出かけよう

執着がない+今あるものに感謝できる状態、があれば、幸せだと感じられる人も多いでしょう。

僕の場合はそれに加えて、大好きな読書とコーヒーがあれば、人生が豊かだと思っていました。
でも、一人で読書ばかりしていても、なんのために読書をしているんだろう。と疑問を持つ時がありました。

何が足りなかったかというと、それを共有できる仲間です。
この内容を誰かに話したい。この話は誰かの救いになるんじゃないか。
そう思っても、話す相手がいなくては知識の持ち腐れ。
持ち腐れた知識は結局消えてなくなっていきます。

自分の心に幸せのコップがあるとしましょう。
自分で心のコップを満たせたなら、そこから溢れた水をどうしますか?
満たされて溢れたなら、人に与えたくなるはずです。

人に与えられたときに、幸せの感情がまた湧き出てくる。
自分も幸せ。人に与えることでさらに幸せ。
コップにはどんどん水が注がれ、与えられる人が増えていく。
それは、どれだけの幸せを感じられることができるでしょうか。

4.さいごに

幸せは状態ではなく、感情なんです。
なので、僕たちは常に幸せになることができます。

お金がなくても、健康じゃなくても、仲間がいなくても、
「あー幸せ。」と言える人はいます。

お金持ちでも幸福度が低い人がいるように、幸福度に金持ちとか、権力があるというのは関係ありません。
幸せと心が決めた人が幸せなのです。

言うのは簡単でも、それができないから幸福度が低いんですよね。
そんな人に少しでも、「このnoteが役に立った。」と言ってもらえたら幸いです。

幸せへの第一歩は、執着を手放すとこから。


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