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デッキ塗装と板張り完成

昨日7部出来上がったデッキ寸法に切って出来あがりです

寸法に切ってデッキが仕上がりました
1間半×3間のデッキが仕上がりました
ここは倉庫と作業デッキにする予定です
コンテナの上部に水タンクを設置 デッキの上は屋根をかけるつもりです
雨が降っても作業できるスペースになる予定です

デッキには柿渋を塗りました

柿渋(かきしぶ)は、渋柿の未熟な果実を粉砕・圧搾し、それを発酵・熟成させて得られる抽出液。赤褐色の半透明の液体でタンニン(カキタンニン)を多量に含む。ただし、後述のように柿渋は熟成によってカキタンニンそのものとは異なる性質も有する 2020年には、奈良県立医科大学により、渋柿から取れる柿渋に、新型コロナウイルスを無害化させる作用があることが発見された

防腐作用があるため、即身仏(ミイラ)に塗布したり、水中で用いる魚網や釣り糸の防腐と、強度を増すために古くから用いられてきた。また、木工品や木材建築の塗装の下地塗りにも用いる。縄灰と混ぜて外壁の塗装にも使用された。

また、紙に塗って乾燥させると硬く頑丈になり防水機能も有するようになるため、かつてはうちわや傘、紙衣の材料として用いられ 現在でも染色の型紙などの紙工芸の素材としても重要である。

タンニンが水溶性タンパク質と結合して沈殿を生じる性質は清酒の清澄剤として利用されており、今日ではこの用途で最も多く用いられている。塗料としての用途は近年は利用が少なくなっているが、シックハウス症状を起こさない塗料として再評価されつつある。染色にも用いられ、出来上がりの茶色の色合いが柿渋染めとして好まれる。

この柿渋染めの柿衣は前述のように時に桧皮色とも混同され桧皮着(ひわだぎ)とも呼ばれ、その除菌効果のある布地を利用して山野の汚染の少ない良質な河川や井戸の水を漉して飲用にも利用した。同様の効果があるキハダ_(植物)で染めた布地(黄蘗染)も混同され桧皮着とも呼ばれることもあった。更に、ノロウイルスなどの不活化効果が認められ 柿渋の除菌スプレーなどの応用製品が業務用として販売されている また、無臭柿渋を消毒用アルコールで10倍に薄めるとホームセンターなどで市販されている物と同等の効果がある。加齢臭対策としてノネナール等を生成する細菌を殺菌する目的の石鹸類も販売されている。

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