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薪ストーブ 版築アースペチカ

窓がペアーガッラスになって

外は9.9度
室温が暑すぎですね 30.7度 
ハワイの温度ですね 
寒い信州に夏がやってきたようです 
パンを焼く為に薪をたくさんくべました
床暖房も入っているので室温は20度以下でも大丈夫です

熱の伝わり方について知っておくと、快適な温熱環境の理解がぐっと深まります。
「放射(輻射)」「伝導」「対流」の3つの熱の伝わり方について
放射(輻射)
物の熱が電磁波という状態で四方八方に放出され、空気などの熱を伝える物質(媒体)が無いのに、離れたところに熱が伝わる現象。輻射ともいいます。

太陽の熱が地球に届くのは、放射によるもの。太陽から放出された電磁波が地面をあたため、その熱が大気をあたためています。夜になって涼しくなるのは、昼間あたためられた地表の熱が空に上がっていく時に、地表の熱を奪っていくため(放射冷却、冷放射ともいう)です。
伝導
物と物が接触した時に、その接触面から熱が伝わる現象です。

ホットカーペットや湯たんぽなど、触ったところだけあたたかさを感じるのは伝導によるもの。
対流
空気が動くことで、その空気の熱が伝わる現象です。

エアコンによる冷暖房は対流によるもの。あたためられた(冷やされた) 風が人に熱を伝えます。

熱の伝わり方について
https://www.atatakazoku.com/build/necessary/2019

0度の外で太陽を浴びていると暖かい 
ここに大きなヒントがある
室温を上げるのでなく
輻射熱を利用すると室温をあげなくていい 
床が暖かい床暖房は究極の暖房です
室温が15ー6度でも寒さを感じない床暖房やパネル暖房 ペチカなどは対流的な暖房と併用すると室温をそれほど上げなくてもいい
頭寒足熱の床暖房は究極の暖房です

楽健法の講習中ですが 床暖房の伝導と輻射熱 薪ストーブの対流で快適な室内環境です

パンもうまく焼けました

余熱でズッキーニのグリル
暑すぎです
これからストーブの空気を絞ります

ストーブ  101.7度

煙突上部 41.5度

106ミリの煙突部分 41.2度

アースペチカの部分の方が金属煙突よりも暖かい

アースペチカの版築表面 45 .5度

106ミリの外部排気部分 40.9

外部二重煙突 25.3

150ミリのメイン煙突 24.9

外部の煙突
温水による床暖房と薪ストーブ版築アースペチカでハワイがやってきた
温かなシャンティクティにお越しください
これから薪ストーブによる床暖房を作ります

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