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夢みる農学校 11/11

今年最後の夢みる農学校
とても寒い1日でした

粘土団子
来年用陸苗代作り
玉ねぎの移植
畦塗りの方法
冬期湛水の仕方

我らは
黒き土に伏し
真の草の種まけり

藁は保存しておくと多様に使えます

来年度陸苗代の準備
冬の間に来年度の準備をしておきます
種を蒔くのは4月中旬ですがその時発芽する幼苗が健康で丈夫に育つように冬の間に来年度の準備をしておきます
陸苗代のほうが苗が健康に育ち田植え後水をえて活着発根します
1反300坪につき
苗代の大きさは1.4メーター✕18メーター25㎡
種籾の量(6合〜7合)
40センチ✕25センチの1本植え
まず草を刈り
表土を削ります

作付け縄を張って溝を掘ります
通路は平クワ2個分
平らにならして
クワを入れて
盛り土と下の土に刻みを入れ同化ます
米ぬかを補います
肥えていれば必要ありません
藁を並べて風に飛ばないように
抑えておきます
福岡正信圃場
粘土団子作り
麦とクローバーを入れて練り上げて
団子を作ります

https://youtu.be/4wE-MyEiMKg?si=HQClxjad7IrRT9Uw


米の粘土団子も作りました
農よ自然に帰れ 福岡正信粘土団子|shanthi-usui #note


クローバー麦
お米の粘土団子
を2種類作って蒔きました
川口由一自然農の圃場
レンゲ区画サイト
ヘアリーベッチ区画サイト
種を蒔いて藁をまきました
来年が楽しみです

冬期湛水するにあたって畦塗の仕方
http://www.ultraman.gr.jp/sizennou/2017sizen5.htm

畑終いでミニトマトやナスなど収穫

畑の様子です

玉ねぎの移植
藁塚
ティピマンダラガーデンの様子

秋の畑 究極の自然農法|shanthi-usui #note https://note.com/kenjiusui/n/n1e40d8679aa5

農よ自然に帰れ


麦を植えました
  1. 「しゅんよう」は耐寒性・多収・良質を目標に、昭和53年度に長野県農事試験場で「東北148号」と「東山10号」を交配し、系統育種法により選抜・固定を図り育成された品種である。

  2. 「ワカマツコムギ」より出穂期で6日、成熟期で4日早い中生種である。

  3. 稈長は「ワカマツコムギ」より5cm程度長いが、耐倒伏性は同程度の「強」である。

  4. 穂長は「ワカマツコムギ」より短く、穂数はやや多い。

  5. うどんこ病抵抗性は「ワカマツコムギ」と同程度だが、赤さび病・赤かび病はやや弱い。

  6. 穂発芽性は「ワカマツコムギ」より優る「やや難」である。

  7. 耐雪性は「ワカマツコムギ」よりやや劣り、「アオバコムギ」並の「中」である。

  8. 収量性は「ワカマツコムギ」並の多収品種である。

  9. 千粒重は「ワカマツコムギ」並の中粒で、見かけの品質は「ワカマツコムギ」に優る。

  10. アミログラムの最高粘度は「ワカマツコムギ」より高く、より安定した品質を有する。

  11. 粗蛋白含有率は「ワカマツコムギ」よりやや高く、「トヨホコムギ」並である。

ここにはシラネを蒔きました

畦塗りもやってみました


夢みる農学校の教科書
とてもわかりやすい

wさんwrite
今年最終回、参加できてよかったです。

毎回、学びが多いです。

なぜ、それを行うのか。

それをきちんとご説明いただけるから、

腹に落ち、忘れない。

それを自らの田畑で実践して、ズブの素人だったのに(失礼!)
一家4人の一年分の食(米)を担うに至った生徒さんの話を聞き、私も自らの田畑を持ち、実践してみたい気持ちが益々高まりました。

「田んぼを畑化するのは難しい」

そんな既成概念を吹き飛ばし、

見事に、数々の立派な野菜たちが生き生き暮らすのを見て、きちんとその土壌の特性に合わせた手立てを打てば、成果は伴うことを見せつけられました。ありがとうございました。

来年の新たな授業、そして新たな事業が、

今からとっても楽しみです。

Nんさんwrite
一旦今年の田んぼ作業一区切り
(来年の準備が始まるが田んぼで思うこと)

田んぼは、安全な食料がなくなるとか、水を守りたいとか、だから無肥料にするんだとか、そんな動機で始まった田んぼで。私らしく、ミライヘの不安とか正しい正義正論みたいな社会にカッコつけた動機だったんだけれど、実はとても豊かな時間を過ごせていたのかもしれない。(私はアイデンティティの根っこが、正しさや正義に強く結びついている人間で、意識が外へ外へとむいてしまいがち)

そんな中、土いじりは人の目を気にしなくてよくて、楽しい。きい使いなんですね私。流石にお米は節目節目で義理の父や友人・夫の協力、農作業を教えてくださったKさんに道具やら機械をお借りして教えていただいて、感謝しきれないです。

畑や田んぼは考え過ぎなくてよくて、自然と手が動く気持ちよさと目に見えて形になった安心感や達成感がある。日暮には自分でもよしよし進んだと思え満足できる。ついつい、頑張ってしまうんですよ。もっと日暮までやろうとか、もっと綺麗に畝立てて真っ平に平さなきゃとか。その中で、今年は畑や田んぼを教えてくれたKさんの声がする。「てきと〜てきと〜に」って。「いちにち1日が60点でもトータルで100点超えになる、人生ってそんなもの。それでいいんだよだから程々に」って。なんとなく、時代の中で競争精神が身についていて、毎日100点じゃいけないような気になる。何をしていても自分の中の比較センサーが作動し、もっと出来たんじゃないか?頑張りが足りないんじゃないか?って感じてしまうことがよくある。出来たはずなのになぜ出来なかったのか?とかそっちにフォーカスするのでなく。出来たことに目を向ける練習だ。少しづつでも・・・・私の田んぼは下段も私の畑でそこが最終地点。よく、水とめ忘れて畑にオーバーフロー朝気が付きひや汗なんてこともよくあったが、良い冠水になり結果オーライだった。土に触れる時間は、なんか色々内観のキッカケを頂くし、今年本当にできてよかった。私にも出来そうと毎回思わせてくれるKさんの「夢見る農学校」はただの農のハウツーではなく、自然の法則に沿った生き方やあり方に触れて、胸の奥が震える時間でした。シンプル!それで、いいんだ。余計なことはしなくていい。それは自己の存在が肯定されるような、力んで構えてしまうのが緩むような感覚でした。人間誰しもそれでいいよって言って欲しいですよね。

来年は一人の時間だけでなく、その時の縁ある誰かと時間や労働を共にする喜び楽しさを味わいたい。

私らしい課題なんだけど。他人への気遣い、手伝ってくれる人々に私が主導しなきゃとか、お礼とか、時間を割いてくれて申し訳ないなとかそういうもの。そういうものも土に触れながら乗り越えていきたいな。お互い様で共に労働し、何か精神的に寛げる場が畑や田んぼで出来たら素晴らしいな。と思う。

夢見る小学校 お米づくり・畑づくりの一巡りを参加して

来年も参加したいと思う程に、とても充実充実した幸せな時間でした。

参加される皆さんとの出会いも楽しかったです。

・素人でもタネからお米が作れる体験

・草も生えていなかった水はけが悪い田んぼでも、あんなに立派な野菜が収穫できるまでに変えられる

・現代人の悩ましい消費・競争思考の生き方が癒やされ、幸福論の学びが散りばめられている

・実践してみたくなるシンプルで難しくないやり方

などなど、続けて毎月参加していくことでより深まり、

実際に畑や田んぼの様子を見れたことが本当に説得力でした。

また自分の場所でも実践でき自信になりました。

講座を受けると、毎回刺激をもらい、

よしやろう!って背中を押してくださる。

これなら、素人の私にもできる!って思えるのが

夢農学校の最大の良さだと思います。

そして、ただのハウツーじゃない。

哲学や自然のことわりがあるので腹落ちします。

自給農いいですね。

ともこさんが用意してくださる各回のお茶とお茶うけも美味しくて

和みました。私も真似して、手伝ってくれた人々とご飯やお茶を囲みたいです。

100点目指して60点、トータルで150点であれ

染み込みました。感謝です。

まるやま なおこ

けんじぃ、みなさん、

白馬のニバル です。

ラスト2回に参加できず、結果フェードアウトしてしまった感じで挨拶もできずすみませんでした。。

米づくりだけでなく野菜づくりにも触れられて、毎回豊かな気持ちになることができた農学校でした。

特に印象に残っているのは2つ。

1つはナオさんの陸苗代で育てた稲が見事に育った田んぼを見た時で、学んだことを素直に実践され、自分のと比較することもないけど本当にお見事!って思いました。

もうひとつは、草刈り鎌と平鍬の他、本当に少ない道具で完結していること。機械を持たなくともお米が作れる、今の自分にとってそれが可能なサイズ感みたいなものもよくわかりました。

来年は、植えた苗の活着のタイミングを見て早めに除草をすること、できればチェーン除草の道具を作ること、陸苗代から田植えのタイミングを見計らうこと、など、今年の学びを活かしながらまたお米づくりを楽しみたいと思います。

半年間、お米だけでなく自然観や暮らし方までいろいろな学びと経験をありがとうございました。

●「夢みる農学校」お米づくり、畑づくりの学びの一年間

有機農家さんと親子サークルのみんなとで「農」を楽しんでいた一昨年前まで。

昨年は、新しい土地に引っ越してきて、田畑付きの家を借りられるようになったので、一人でいろいろ作ってみましたが、わからないことだらけ、上手くいかないことだらけ、そして一人でやる大変さばかりでした。

家の事情で再びアパート暮らしとなり、田畑もない状況下で、今年は勉強の年にしようと思い、「夢みる農学校」に参加し始めました。

なかなか、機械の持ちあわせもない素人が田畑をやろうと思っても大変なことばかりでしたが、「機械を使わない農法」「自然の循環の在り方に沿った農法」ということで、毎回、「これなら私にもできるかも!」と思える、思わせてもらえる、そんな学びの時間をいただいたように感じています。

当初は、アパート暮らしのため毎回の学びを自分の日常に取り入れていくのは難しいと諦めていましたが、都度、皆さんの近況報告を聞いていたら、自分の状況下でも、「バケツ苗ならできるかも!」「プランターならできるかも!」と、「できること」にフォーカスしていけるようになりました。(^^)

そして、誰かに何かを譲ってもらうということも楽しんでできるようになっていきました。(^^)

ベランダで小さくプランター栽培をしていたら、大家さんに(小さい範囲ですが)「ここ畑にしてもいいよ!」と言ってもらえたり、地域でつながった方に田畑を借りていけるような状況になっていったりもしています。どんどん広がっていっています。(^^)

早速、来週には、地域の方と、新しく借りることになった畑で「曼荼羅ティピ―ガーデン」の畝立てをしよう!という話になっています。

自分の日常ではできないと思っていたことも、こうやってできるところから取り組んでいったことで、範囲や仲間を増やしていく形になれたこと、とても嬉しく思います。(^^♪

「農」の技術的な部分だけでなく、「シャンティクティ」という「パーマカルチャー」の体現化の中に身をおかせてもらくことで、人としての在り方まで学ばせていただけたような時間でした。

毎月の農学校に伺える日が、毎月の楽しみでした。とても心地よい時間と学び多き時間をいただき、ありがとうございました。

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