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薪ストーブで床暖房

版築アースペチカが完成したので 

版築アースペチカ建設の記録
https://note.com/kenjiusui/n/n63af92fd26f2

薪ストーブで沸かしたお湯で床暖房をする工事に取り掛かりました

薪ストーブ上のヤカンのおゆを床に循環させます。
ヤカンは固定でなく耐熱ビニールホースを繋ぎ薪ストーブから下ろすことができます 
固定にするとトラブルの原因になります
使わない時 下すのはいい選択です 
以前は不凍液を使っていましたが室内だと凍結することがないので不凍液を使わず水でトライします
床暖房の架橋ポリエチレンに耐熱ホースを連結 ポンプで循環させます。以前煙突に銅管を巻いて自然循環を試みましたがうまくいきませんでした。架橋ポリエチレンは4-5年外に置いたままで劣化が進んでいて外圧に弱いのが問題点です 

2カ所ほど折れてしまいホースで連結しました

スタイロホームで断熱をしてメッシュの鉄筋を入れて架橋ポリホースを結束線で固定しました。150ミリの間隔くらい
一般的ではモルタルかコンクリートを流しますが土間のたたきの様に土 砂 石灰 にがり 水でねって叩いて固めます セメントのように硬化せずに土の柔らかさと優しさが残ります
その上に

ベランダで使われる木材のレンガを貼ろうと思っています。
絨毯は落ち着きますが汚れが拭けないので木の仕上げにします 木は断熱材ですが間に土が入ることで熱伝導が良くなって木部も蓄熱するものと思います。
土間のたたきに木部が温かみを添える感じです。

明日たたきに挑戦します

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