アドベント

ライアーの音とに包まれながらアドベントが始まりました

琴ちゃんwritte

おひさま🌞
アドヴェントガルデン🍎

雪が降る中、
夜に光の体験をする
祝祭の行事が行われました。

子供達が灯したりんごロウソクの
美しい光✨
この世界で一人ひとりが尊重され
内なる光を大切に歩み成長していくことを見守る大切な時間を過ごしました。

おひさまに集う子供も大人もそれぞれに
自分の光を信頼し、闇に打ち勝ち、自分を大切に、他者を思いやり、この人生を自分らしく歩んでいけますように✨

まず、光の体験として最も闇が深まる冬至の季節に 蜜蝋のろうそく作りをします。そのりんごろうそくを使って、アドベントガルテンという行事を行います。
りんご蝋燭
りんごの赤は、血液の色でもあり、 自我の象徴でもある。
りんごの種は、五芒星の形をしており、宇宙からの光を受け取るイメージ
左渦を通って、命の蝋燭から火を戴き、右渦を通る。これは、人間の受肉プロセスを助けること
クリスマス会に向けて、子供たちはクリスマスクッキーを焼きます。
動物や人間の形のクッキーを焼いていただきます。
また、星々を旅してやってきたとあるように お星様のクッキーも焼きます。

アドベントは
クリスマスから
数えて4週前の
日曜日から始まります。

ハレルヤを歌い場を清めます

冬の暗い日に
光を絶やさない
そして
自分の内なる光を
明るく育てていくという
意味があるそうです

そして子どもたちが
先生からキャンドルを受け取り
一人ひとり順番に
暗闇の中の
スパイラルの小道に沿って
中央のキャンドルに向かいます

そして
キャンドルに火を灯したら
スパイラルを逆方向に
歩きながら、
キャンドルを床に置いていきます

キャンドルが灯りました。

Weihnacht
世界の希望の光が
魂の目に映し出される、
精神から発せられる叡智が
人間の心に語りかける：
父の永遠なる愛は
その息子を地上に送り、
慈愛深く人間の道に
天の明るさを授ける
Rudolf Steiner

内容的には宇宙と人間のあり方を深く示唆しつつも、形は神秘的で美しい印象が子どもにも大人にも残る素敵な行事でした。