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感動の嵐「かま屋」

臼井さんですか
お店に入っての第1声
何10年か前にシャロムに泊まっていただきお子さんが感動した宿なんですと紹介されました
有り難いですね

かま屋

神山で「竈屋(かまや)」と言うと、「なつかしいなぁ。昔はなぁ〜」とみなさん語り始めます。


昔は、自宅の土間に薪でご飯を炊く竈があり、そこに近所の人が気軽に立ちより、お茶を呑みながら世間話をしていたそうです。


その土間を「かまや」と呼んでいたそうです。


地域の気軽な台所を目指し、地元の食材をふんだんに使った、「かま屋」(食堂)と「かまパン&ストア」(パン・食品)を運営していきます。

神山で育った季節の食材を生かし、 シンプルに調理した定食スタイルのランチ (週替わりのメニュー)

季節のフルーツや野菜を使った、 デザートやフレッシュドリンク

お皿の上のしごとは、農家が半分、料理人が半分。『かま屋』では、地域の食材をふんだんに使った食事を提供します。神山の綺麗な山水と、昼夜の寒暖の差で美味しく育った旬の野菜や果物を”直前”に調理。お米は食堂中央に据えられた竈で炊いています。素材本来の味を引き出した、滋味深い味わいの料理です。

産食率と献立

「産食率」は、食堂における 「地域で育てて、地域で食べている」割合(%)を 定期的に測定していくための、私たちが定める基準です。

国が定める自給率のように、カロリーや生産額を 元にする算出方法ではなく、学校給食などで用いられる 「食材品目数(町内産)÷ 食材品目数(総合計)」という 計算方法をベースに算出しています。


私たちが掲げる「地産地食」の割合を、 定期的にここで報告していきます。


11月23日週

70%

今週も高い産食率で着地しました!今年は四季があるようなないような感じですが、しっかり食材は実りの秋です。つなぐ農園でたくさん収穫された小松菜は、メインの魚に巻いて登場しました。アブラナ科特有の食欲をそそる旨味はしっかり魚と生姜のバターソースに馴染んで、何枚でも食べられそうでした。またやさいのちえちゃんから今年初のカブが届き、葉は新米に混ぜて、実はスープに。スープにあわせたゆずクリームが、カブの優しい風味をより引き立ててくれていましたね。


やさいのちえ パクチーサラダ /やさいのちえ はくれいカブのスープ/里山の会 菊芋チップス/阿波ノ北方農園 釜炊きカブの葉ご飯/徳島県産 旬の魚の小松菜巻き 生姜と焦がしバターソース

11月23日(木)

やさいのちえ パクチーサラダ /やさいのちえ はくれいカブのスープ/里山の会 菊芋チップス/阿波ノ北方農園 釜炊きカブの葉ご飯/徳島県産 旬の魚の小松菜巻き 生姜と焦がしバターソース

ご飯は羽釜で炊いている

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