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マンダラガーデン通路 に緑肥を植えて 草マルチお花畑化

マンダラガーデン通路緑肥お花畑化
ティピの足元に霜降りササゲときゅうりを蒔いてあります
マンダラガーデンは畝と通路が1メートルづつ交互に作ってあり畝と通路の間には溝があります。
畝には廃菌床を入れて草を5㎝ほどかけてあります。草マルチで草が生えません。
森の生態系と一緒です
森は畑の2倍の生産量があり多様です。
通路には緑肥を蒔いて刈り払いして畝にはマルチして溝にも入れます。
麦エンバク クリムゾンクローバー レンゲなどを蒔きました。
溝は微生物小動物の住処になり有機質 腐食がたまります
この溝の土を鉢上げや種蒔きに使います。
畝の地力が維持され 野菜の根が溝まで栄養分と水分を求めて伸びてきます。
炭素循環農法は外部から炭素分を入れますがその炭素分も通路で作ろうという試みです。
広い通路に緑肥を作ることで草刈りがしやすくなります。
野菜部分と緑肥部分が分かれていると大ガマが使えるようになります。
麦やエンバクが大地を耕しクリムゾンクローバー(マメ科)が大地を豊かにし窒素分を固定します
麦やエンバクは草マルチとして使え 草よりも生育が良いので刈り敷いてあげます。
麦はバンカープランツ(害虫を貯める)としての役割もして害虫が減ります。
レンゲやクリムゾンクローバーは花をつけミツバチの蜜源にもなり美しい圃場が生まれます。
マンダラ草生ガーデン

マンダラガーデンがどうなるか楽しみです。
これが野菜や花で埋まったら綺麗だろうな!

通路に緑肥用の麦やレンゲを蒔きました。
通路は緑肥とレンゲで埋まる予定です。
カモミールや赤そばも溝近くに蒔きました。

これが蒔いた種

寒さに強い観賞用裸麦 裸麦の観賞用種で冬期に強い班入りとなります冬には枯れるリボングラスの代わりになります。イネ科 原産地ヨーロッパアジア

れんげ草 マメ科 原産地中国
朋子さんのリクエストでレンゲを通路に蒔きました 来年の5月には通路はレンゲ畑になり溝のクリムゾンクローバーが6月には花を付ける予定です。

ペントグラス 西洋芝
ゴルフ場のグリーンに使われます。

緑肥用からし菜 初期生育が早く短期間で高い収量が得られます

カモミール キク科
耐寒性1年草 通路の端に蒔きました。

タイム シソ科 耐寒性常緑小底木 タイムは溝に

赤そば 高嶺ルビー
景観作物 観賞用切り花として利用できます。

クリムゾンクローバーはクローバーの仲間で、4月~6月に赤い花を咲かせます。開花時の姿から「ストロベリーキャンドル」と呼ばれています。クリムゾンクローバーは、本来は多年草ですが、暑さには弱いので、日本では1年草として扱われています。マメ科の植物なので、肥料の要素のひとつである窒素分を合成できることから、緑肥植物として扱われていて土壌を豊かにする効果があります。

リビングマルチにイタリアンライグラスも蒔きました。
ネズミムギは、単子葉植物イネ科ドクムギ属イネ科に分類される植物の一種。楕円形の小穂が軸に密着する形の穂をつける。 牧草としてイタリアンライグラスの名で使われ、日本ではごく普通な雑草としてよく見られるもののひとつでもある。近似種にホソムギがあり、区別が難しい場合がある。 ウィキペディア

マンダラガーデンがどうなるか楽しみです。
これが野菜や花で埋まったら綺麗だろうな!

数日後の様子
https://note.mu/kenjiusui/n/n8cf6d1602cb8

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