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明るく生きるために「セルフトーク・マネジメントのすすめ」を読んだ

ヴィクトール・E・フランクルの言葉とマインドフルネス

この本にはマインドフルネスの考え方が書かれていた。
精神科医にして心理学者で、「夜と霧」という著書でも有名な
ヴィクトール・E・フランクルの言葉を載せる。

Between stimulus and response there is a space. In that space lies our power to choose our response. In our response lies our growth and our freedom.
(刺激と反応の間には、いくばくかの「間」が存在する。私たちはこの「間」の中で、自分の反応を選択します。私たちの成長と自由は、私たちが選ぶ反応にかかっているのです。

マインドフルネス、禅の知識のある方がこの言葉を読まれると、
ある深度の思考の共通性、普遍性について面白さを感じると思う。

結論

事実と関係性
・アイデンティティとは過ぎ去っていった虚無。
・相手に「媚びない、すりよらない、期待しない」(ゲシュタルトの祈り)スペースと自己対話
・事象と反応の間にスペースを生む。 気分転換は大事。ストレスは「始まりと終わりがあるもの」
・セルフトークAが出てきても眺める、自分のものにしない。セルフトークが生まれる隙がないくらい「いまここ」に集中する。
・理性から発せられるセルフトークBは会議や公演など、その場にあったものを用意しておく
集中
・「好き」なことは「ゾーン」に入りやすい。「ゾーン」は仏教や禅の思想の「空」に近い
・反応には「自分のために戦う」あるいは「逃げる」そのどちらかしかない。対応は「相手のために何ができるか」「何を一緒にできるか」を考える

漫画で言うと

ピンポン
松本大洋作ペコvsドラゴン。仕事も楽しんで集中できるようにしていきたい。

以下、書籍から

また、セルフトークAを防ぐためには、話の内容にも注意すべきです。自分の言葉を、すべて自分が言いたいこと(want)にする、これが鉄則です。形式として言わなければならないこと(must)が入れば入るほどセルフトークAが生まれ、緊張しやすくなります。

対談や面談などがそう。そして聞きたいと思えることがたくさん出るようなものの見方、疑問を日常に持っておく。

ルーチンは、もちろん私たちの世界にも取り入れることができます。  たとえば、就職活動の時期に(もちろん転職のときも)、何日も連続で面接があるとします。そのようなときに一度でもうまくいったら、なぜうまくいったのかを考え、うまくいった原因とリンクすると思われること――たとえば座る前に深呼吸をしたからゆっくりと話すことができた、面接官の顔を左から順に見ていったら緊張しなかった――を、ルーチンとして必ず守るようにします。 はっきりいえば、ルーチンは何でもいいのです。大切なのは、ルーチンとして必ず行なうことです。

試しに良いことがあったときに親指を上げる。という動作をしてみて、別の日に親指を上げたら気分がよくなったことがあって、トラウマも同じだが、人間の脳って大雑把だ。

私なりの理解ですが、座禅、内観、瞑想といった自分の内側と向き合う行為の目的は、自分の中にある無意識の言葉の存在に気づくこと、つまりセルフトークAを認識し、減らしていくことだと考えています。

瞑想大事。


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