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ハローワークにはブラック求人ばかり!?

ということが、求職者の間ではまるで常識のように語られています、何年も前から。

ハローワークで求人を出す際に企業(採用側)は無料で出せることと、そもそもハローワークでは取り扱っているブラック企業の劣悪な職場環境などを取り締まることまで手が回らないから、などが理由のようです。

しかし私の結論はこうです。

ハローワークの求人はブラック企業もあるけどホワイトももちろんある

ということです。

一般の転職サイトなどと比べるとお金を出していなかったり、そもそも給与など待遇が良くない求人ばかりであることは否めませんが

それでも使ってみてちゃんと探してみれば、良い条件のものはあります。

現に私も、障害者雇用で働くときには2回もお世話になり、2回ともホワイト企業に就職成功させることができました。

一般の場合でも同じことが言えるでしょう。

例えば、事務職など倍率の高い求人でも、書類の時点で自己アピールが出来れば通る可能性は低くないですし、営業などは非正規から入っても構わないというのであれば、入ってからキャリアアップして正規雇用を目指すのも手です。

非公開求人であっても、持参しているハローワークカードさえあれば、そこにかかれている番号から検索することによって、企業名を特定することも出来るので、ネットで情報を調べるのも一つです。

ただ一つ気を付けなければならないのは、職員の言うことを鵜呑みにしたり頼りすぎたりすることです。

ハローワーク職員の中には失業率の改善にちゃんと取り組んでいるのか怪しいと思えるほどやる気のない人もいて、あまり盲信したりするとこちらのやる気まで削がれてしまったり、時間を無駄にしてしまうこともあります。

ハローワークを使って就職活動をするときは

ここから先は自分の力で何とかして

ここまではちょっと質問をしながら上手く進めていこう

と線引きをしながら進めていくと、より一層効率よく進めていくことが出来ます。


まとめ

1.ハローワークが出している求人はブラックばかりではない(ホワイトもたくさんある)

2.倍率の高い職種に就く場合、自己アピールを工夫したり非正規雇用からでも入るという道を選ぶのも良い

3.一部の職員の言うことを信じすぎない。自分で出来るところは自分でしっかりこなそう


というわけで、今回は以上です。

皆様の就活が上手くいきますように。

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