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カルピオーネ

フランスではエスカベッシュ
スペインではエスカペチェ
いわゆる南蛮漬けです。
酸味の効かせ方で好みがすごく分かれる所なので、自分好みのレシピを見つけてみて下さい。
僕は少し沸かして酸味を飛ばして作りました。
酸味が強いのがお好みなら、火にかけずそのままあわせてもいいかもしれません。

材料
魚の切り身(250〜300g)
※粉をつけて揚げたもの

マリネ液
白ワインビネガー30cc
リンゴ酢30cc
オリーブオイル15cc
白ワイン200cc
塩3g
三温糖10g
黒胡椒8〜10粒
ローリエ 1枚

※お酢を2種類使うのは、大好きな料理家の長尾智子さんがそうしていて、僕は甘味のあるリンゴ酢と酸味の強い白ワインヴィネガーをあわせるのが気に入ってます。

赤玉ねぎスライス1/2玉
人参 細切り 1/2玉
きゅうり 細切り1/2本
みょうが 細切り1個分
にんにくスライス 1個
※野菜はお好みでよろしくお願いします。

1.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で香りを出して野菜と一緒に軽くあわせます。
※ここはあくまであわせるイメージなので、炒めるとは違います。

2.マリネ液を入れて中火にして沸いたら火を止めます。

3.揚げておいた魚にアツアツのマリネ液をかけて馴染ませれば完成です。
※アツアツのマリネ液に揚げたての魚をあわせた方がよく馴染みます。 
※1日置いたぐらいが、食べ頃です。 
※1日おいてみてもし酸味が足らなければ、お酢をお好み追加してよく混ぜてください。

器は高木剛さんの8寸,裏側の釉薬の感じがとてもカッコいいです。


#クラシノモト
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#カルピオーネ
#家庭料理
#日々の料理と器

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