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パパロット

北イタリアの郷土料理。
サルシッチャとほうれん草のスープにポレンタ粉(とうもろこし粉)でとろみをつけたもの。
仕上げにパルミジャーノチーズと黒こしょう。
※ポレンタ粉はとうもろこしを挽いた粉でコーンミールと呼ばれるもの。特に北イタリアではピュレ状に煮て、肉料理の付け合わせなどに使われてます。

材料(2人分)
サルシッチャ 2本
玉ねぎ1/2個
ほうれん草1/2p
ポレンタ粉30g
にんにくみじん 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
バター(食塩不使用)小さじ1
塩 適量

仕上げ
パルミジャーノチーズ 適量
EXオリーブオイル適量
粗挽き黒こしょう 少々

作り方
1.玉ねぎ5mm角に切り、ほうれん草はざく切りにする。サルシッチャは5mm幅に切る。

2.鍋にオリーブオイル、バター、にんにくみじんを入れて弱火で香りが出てきたら、サルシッチャを入れて中火にして焼き色をつける。その後に玉ねぎを入れて透き通るまで炒める。
※サルシッチャをしっかり炒め焼き色をつける事で旨味がスープに溶け込む。

3.2に500ccの水を注ぎ、ポレンタ粉を加える。
中火にかけて沸騰したら、約15分煮る。(詰まりすぎた場合は水を足してください)ほうれん草を加え、しんなりしたら塩で味を整える。

4.器に盛り、仕上げにEXオリーブオイル、パルミジャーノチーズ、こしょうをふる。

器は下村淳さん。黒釉24cm
深さもあるので、煮込み料理や暖かくなってきた、これからの時期そうめんや冷やしうどんなど色んな用途で使えそうです。

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#器
#日々の器と料理

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