心書 Vol.211 「アサーション」

角を立てずに相手を操縦について考える。

先日呼んだ本の中にアサーショントレーニングについて書かれてあった。

いつでもどこでも意見が対立することはある。

その時の人間の対応パターンを「攻撃的」「受け身的」「アサーティブ(誠実で対等)」

という三つに分けることが出来る。

身に覚えのないことで怒られたりして嫌な思いをした時に逆切れなんかをして、

怒っている相手に怒鳴り返すのは「攻撃的」な態度。

本当は自分は何の罪もないのに「ごめんなさい……」

と謝ってしまうのは「受け身的」

アサーティブな態度とは、

「私はそのようなことをした覚えがないのですけど、

あなたからはそのように思われているので、とっても悲しいです」

などと言って、相手を責めず、自分を卑屈にすることもかく、

自分の素直な気持ちを伝える。

なにか意見が対立した場合、あなたや君が主語になる会話をしてしまいがち。

「私は」を主語にしてするのがコツだそうだ。

こんなことこそ、学校の道徳で教えて欲しかったと思う45歳。

ちょっとした言葉の心がけで道が拓けるかもしれないのココロだ。

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