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心書 Vol.141「天からの封書」
先日紙器会社社長のお話をお伺いした。
社長が会社に入社された時30年程前は
お得意先2社で60%を占めていて、
先代からそのお得意様を担当するように指示されたが、
大きい得意先に依存するのは危険とご新規の獲得をするようにしてそうだ。
その時先代に
「お客様の困っていることを聞いてこい」
と言われたそうだ。それから色々あって、苦労もされたが
今ではコロナ禍の中でも積極投資で売上を伸ばされている。
そのうまく言っている理由は?と聞くと
「紆余曲折あったが、お客さんが何に困っているかを探して、
そのことを解決することに集中した」
ということだった。
帰りすがら、これって「天からの封書」ちゃうかと思った。
なんで話を聞いている時にその返しが出来ないのかと後悔の45歳
喜:4 怒:3 哀:3 楽:3 恩:4 畏:5 仇:1 焦:5
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