記録実験TECHシリーズ (ツール編)
一昨日の記事(下記参照)の第2回目です。
(本当は昨日投稿するつもりだったのですが、面白い企画があったので本日に持ち越しました)
これは技術/知識ゼロの人間が、ITの学校に入り、超絶カッコイイエンジニアになるまでを記したものです。
記録実験TECHシリーズは、事実を基にした内容と、勉強をサボりがちな自分への戒めと、皆様のドラえもんのようなあたたかい目で構成されています。
さて!
前回は私のタイピング力の皆無さについてお話しましたが!
今回は"ツール"について記録していこうと思います!!
皆無さ、といっても決して後ろ向きの考えではありません。
「やったことがないのなら出来なくて当たり前」
常々、忘れないようにしている考え方です。
ではここで、「やったことがないのなら出来なくて当たり前」の考えを逆転してみて下さい。
初めてのことでもひたすらにやり続けると、いつしか「理解できる」ようになります。
それは、一見すばらしいことですが(実際すばらしいことなのですが)、見方を変えると「出来ない自分がいなくなる」ということです。
前向きにいえば「成長した」ですが、
後ろ向きにいえば「初心を失くした」と捉えられます。
今のまっさらな「出来ない自分」はとても「貴重な自分」だと考えています。今しか体験できない感情を得られます。例えるなら、漫画を読むなら初見が一番楽しい、と似た感覚です。
今回のテーマは"ツール"ですが、検索エンジンで調べたらどんな機能をもったツールなのか簡単に分かります。
「ならば君は何を書くつもりですか?」と思った人へ。
完全初心者目線でのツールの感想は、
慣れていない今の自分でしか話せません、今しか書けません。
ITの学校に入り、リモート授業の影響もあってか複数のツールを知りました。初心者らしい視点で、感想を記録したいと思います。
(1)Slack(スラック)
一つ目は「Slack」というチャットツールです。
これは学校側から始業2週間前辺りに「登録お願いします!」と招待メールが届きまして、一番最初に使用したツールでした。
Slackを初めて開くと、
「まずはこれをやってみよう!」
という7項目程のチュートリアルが始まりました。ツール側で指針を示してくれたのは、とてもありがたかったです。
それから私が初めて何かを使う時、意識していることがありまして。
「バグ覚悟でとにかく触る」ということです。
説明書を読んだり怖がっている時間なんてもったいない!!
という考えの元、実践しています。
大概、歯車マークが設定を指しているので、それをクリックして一通りいじりました、1時間くらい。
テーマを変えたり、チャンネルなる機能を知ったり。
そして一番最初。
コメントを打ち込む場所がどこなのか、さっぱり分かりませんでした。どうすることも出来ませんでしたので、とりあえず画面全体をクリックしまくりました。結果、なんとかコメントを打ち込む場所を見つけることに成功しました。
とりあえずやってみるとは、意外に大事です。
慣れきった今は、とても楽しく使えています!
連絡事項はもちろん、教室でクラスの子と会えない分、会話をする場としても活用しています。
把握していない機能はあると思いますが、学校で使う目的内では不便はありません。楽しいツールです。
(2)ZOOM(ズーム)
二つ目は「ZOOM」というチャットツールです。
自粛生活が続き、リモートワークが日常風景となりつつある今、聞いたことのある人も多いと思います。
学校に通う代打で使用しているツールです。テレビチャットのように繋いで、映像を共有しながら授業を受けています。
ZOOMに関しては未だ使い方の半分しか分かっていません。
学校側で用意してくれた、クラスのグループに入れるURLをクリックして参加、その後は時間割に添って授業を受けます。
現時点で主に使うのはそんなところなので不便はしていません。
ですが自主的にZOOMを活用して勉強会を開いている人もいるので、素直に凄いなあと思います。要勉強ですね……。
唯一使いこなせるのは、バーチャルで背景を自由に変えられる機能です。
これもSlack同様、設定をいじっている時に見つけました。背景をグリーンバックのようにくり抜いて、指定した壁紙に変えられた時は衝撃を受けました。どのような方法で可能にしているのか、気になるところです。
クラスの仲間は、みんな思い思いの背景にしています!
海外や車中にゲームの中、空に城内、なかには背景を映像にしている人もいまして「そんなことも出来るんだ?!」と初見は驚きました。
私はジブリが好きなので、公式で配布されている壁紙を拝借しております。
難点をあげるなら、時折通信トラブルが起きる点しょうか。
私は電波がいいのか今日までトラブルはありませんでしたが、悩まされている人も多いみたいです。
あとは一番最初の授業の時、昼休みにミュート(音声を切る機能)を押し忘れ、私の独り言がクラスのグループに流れ続けるというハプニングが起きました……物凄く恥ずかしかったです……。誰が聞いていたのかも把握していませんが、忘れてほしい失敗談です(笑)
私の知らないZOOMの機能はまだまだありそうなので、知れば更に楽しく使っていけるのでしょうか。
岐阜の実家に住む両親との連絡手段に使用するのもイイなと思ったりしています。
(3)Google ドライブ
学校に通うようになってから変わったのは、ブラウザをSafari(サファリ)からGoogle Chrome(グーグル クローム)に変えたことです。
詳しい理由までは調べきれていないですが、エンジニアはGoogle Chromeのブラウザを主に使うみたいです。
ネット上からインストールして、なんとかホーム画面にアイコンを映すことが出来ました。この時点で慣れない操作に疲弊していました。
結局はSafariに慣れていたために、使い方がまるで分からず長期間放棄していまして、ブラウザはSafariを中心に稼働していました。
それからどうやって慣れたのかは記憶にありませんが、(本当にいつ苦手意識を払拭したのか謎です)今はなんとなく使えており、新規タブで開く時はこちらの方が見やすくてむしろ好きです。
前置きが長くなりましたが、そのGoogle Chrome内にあるツールが「Googleドライブ」です。
これが何なのか、どのように活用するのか、正直なところよく知りません。少なくとも人に使い方を教えることは出来ません。
知識や使うというのは、人に教えられるレベルになって豪語できる言葉だと思っています。知識は僅かだけど教え合う、といった場合はまた変わってきますが。
今、このツールは「レポートを作成する時」と、「日々のタイピング練習の記録」に使っています。どちらも学校の先生から最低限の使い方をご教授頂いただけです。それ以上の知識はさっぱりです。
これからお付き合いしていく気がするGoogleドライブ。
早いうちに使いこなせるようになりたいです。
とりあえずはこれくらいです
どんなツールなのか精細に調べずに、現時点の持ち前の知識だけで書いてみましたが、これが限界です。
他にも「mint」や「Discord」など、入学した関係で知ったツールはいくつかありますし、この「note」もその一つです。
またプログラミングに関しても「paiza」「Progate」「Git Hub」など初めましてのサイトがいくつも脳内知識に登場しました。
どれも中途半端に使いこなしています。
当然の結果です。
まだまだ始めたばかり、これから覚えて使いこなしていきます!
右も左も分からない自分がこの記事を書いたことには大きな意味があります。これから沢山のツールに触れていけば、新しいツールでも何となく使い方を理解出来るようになるでしょう。「分からない」という感覚は徐々に薄れていくことでしょう。
その頃に同じテーマで記事を書いたとしましょう。観点も書き口も中身も、別物になっているはずです。
その差異に面白みを感じませんか?
このシリーズの目的はそこにあり、成長しながら自分の変化を楽しんでいきたいです。
過去と未来と今は、何かと比較される対象にありますが、どれも欠かせない自分であり、一つたりとて無視して生きたくはないです。
それらから常に学びを得ていますし、価値観は生きるほどに変わりますから。
さて、次でこのシリーズの連続投稿を一度区切ります。
私の学校では今日が4月最後の登校でして、明日からゴールデンウィークに突入します。
そこで次回は「4月の学び」なんてテーマはいかがでしょうか。
明日もぜひ、無知の変化の実験にお付き合いくださいませ。
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