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パンク修理のつもりが・・・

前回の続き。

島には自転車屋さんがないみたいなので、自分でパンク修理をしてみたものの・・・何をやってもどこかで空気が抜けている。。。



もう諦めた! 総取替えだ!!


自転車のタイヤは定期的に交換が必要。いくらパンクを直しても中のチューブもタイヤも劣化する。
それぐらいは知っていたけど、自転車自体が安いので、

タイヤの寿命≒自転車の寿命

として、乗り換えてしまう人が多いそうです。


もちろん島ではそんな悠長なことは言ってられません。
きっと自転車の送料で前後輪タイヤもセットで買えるぐらいの値段になるでしょう。

ええ、だから買い替えません。


では自転車のタイヤ交換に必要なものは。

「タイヤ」と「チューブ」。それに「リムテープ」。

リムバンド

リムテープは自転車のホイールとチューブあいだに挟む緩衝材のようなテープです。これも消耗品扱いなので一緒に交換しました。

それぞれのパーツ、世界の色々なメーカーから商品が出ていますが、この作業を二度とやらないで済むように、多少高くてもすべて国産の安心できるもので揃えました。


交換方法はネットで調べるとすぐ出てきます。


大変だった点は・・・

蚊に沢山刺されたことかな!(島の蚊は虫よけが効かない)


あまりに辛くて、タイヤ交換作業は室内でやりました

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で、実際の作業で苦戦したところ。

・後輪を外した自転車をどうする?
→作業スタンドを使うのがベストですがあるわけない。代替もなかったので、寝かせておきました。ひっくり返すという方法もあります。

・新しいタイヤをはめるときは片側ずつはめていく。
→入るからといって一部でも先に両方はめるとチューブが入らない。

・タイヤはバルブ部分からはめる。
→バルブ部分が一番ズレやすい。なので最初にやる。チューブの空気は入れないほうがやりやすかった。
※上の写真はバルブ部分がずれているので、タイヤの端が少し浮いています。このあとやり直しました。

色々な作業、何度かやり直してコツを掴みました。

でもこのコツ、生きているうちにあと何回使うかな?


ホイールからタイヤはずす方は何度もやったので慣れてたし、手こずりそうなチェーンを戻すのも思ったよりはすんなり出来ました。

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前後のタイヤが違うけど、後輪の乗り心地がめちゃくちゃいい!

後輪だけ乗り心地がいいってなんか珍しい体験(笑


島ぐらし、色々なことができるようになるわ〜

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