keiさんの作品に曲をつけました♪
背中を押してくれるようなとてもいい詩だと思います♪

今回一人で大合唱してます♪

作詩：kei
補作詞、曲：Kenj

ある日僕は道を歩いてて
思った みんなおんなじように
苦しんだり　悲しんだり　道に迷ったり

すぐに投げ出してきたんだ
みんなもっとうまくやってるし　
悲しい結末勝手に想像して自己完結

ふらりと入った茶店の雑誌
広告のページにそいつはいたんだ
こっちをにらんでる

何だよ　なんか文句でもあるのかい
明らかに僕に語り掛けてくる

「そろそろ気づけよ」

僕の中にいる金のライオン　ずっと前から居座ってたんだ
怖いものなんて何もないさ
勇気をきっと与えてくれる

僕の中にいる金のライオン　ずっと前から居座ってたんだ
獲物に飛びかかるチャンスを
見計らっているんだ

しばらくそいつとにらみ合った
結局僕は目をそらして　考えた　ずっと逃げてきた
傷つくのが怖くて　
どうせダメだって 自分から逃げても
追いかけてくるのは　いつも　紛れもない自分自身

うまくいくかどうかなんて誰にもわからない
でも怖いのは 何もやらないで
後悔して死んでくこと

何だよ　わかってるよ　
心の中でつぶやいた
明らかにわかってるんだ

「そろそろ檻から出せよ」

僕の心の中にいる百獣の王　眠ったままで気づかなかった
周りは自分よりもすごく強いと思っていた

僕の心の中にいる百獣の王　夕日を浴びて光り輝く
きっと誰の中にも眠ってるんだ
獲物に飛びかかるチャンスを
見計らっているんだ

keiさんのオリジナルはこちら♪
http://okmusic.jp/#!/works/64715