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脊柱管狭窄症の手術料はこれだけかかりました。

気になる医療費代

いざ手術となればジタバタせず自然に腹はくくれました。前日に入院して翌日手術。痛かった腰が良くなると思うと手術が待ち遠しくなるから、気持ち一つで何事も変わるものです。
無事手術が終了〜これまでも何度か紹介しましたが、手術時間は13時間。かなりの重症だったことが改めて自覚しました。手術当日は寝返りも出来ずに冷凍マグロ状態でしたが翌日は水底を這うタニシ状態に進歩。3日もすればアユのようには泳げないが「でめ金」程度になりました。もちろん術後の回復には個人差はあるようですが、腰痛でも日常から軽い運動をされている人は回復が早いようです。
4日目からはシャワー浴びてスッキリ。介助もしていただけるとのことでしたが私はトイレもシャワーも自力で出来ました。

体調が良くなると気になるのは医療費でした。ボルトを8本入れて固定。骨盤の骨を削り取って砕きスキマに押し込めた。13時間に及ぶの凄まじい手術とその後の手厚いケアー。患者に何の不安も与えない様々な技術と心遣いでした。
術後10日目に「現在時点での医療費はおいくらですか?」と看護師の方に尋ねたると間もなく事務担当者が病室に。現在のところ140万と聞いた途端思わず「マジ」。そして私は尋ねました「確か高額医療制度と言うのが・・・・」
「ありますので書類を出していただければ良いと思います」と看護師さんが丁寧に教えてくださいました。
結局退院時に支払った医療費は個室代金を含めて30万円でした。個室でなければ10万円台です。術後しばらく使用する腰をを固定するギブス代金は書類手続きすることで代金は戻りました。

ケースによって違いはあると思いますが、ご参考になればと思い記憶が飛ばないうちに書きました。

8本のボルトが入っていても全く気になりません。馬の背中に乗っているだけで驚くほど体感が良くなります。力も気合も入りません。鞍の真ん中に乗ってれば馬が気持ちよく動いてくれます。

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