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「妬む」という感情を知らなかった

妬むという感情を知らず最近まで生きてきた。
それだけ恵まれていたのだと思う。

友人から「会社なんて一般的に妬みばかりですよー」みたいなことを聞いて「そうなの?みんな何のためにそんなことしてるの?」と思ったくらい。

人と比べられて評価されるというのは学生時代はテストや受験、運動なら足の速さなどでくれべられてきたのだから妬みの感情はあって当たり前な気もする。

ただ自分たちはもう大人になって自ら選べることもある。自分が選んだ中で、昨日の自分と比べて少しでも前に進んでいるような、そんな実感の持てる人生を私は歩みたい。そのために人の歩調の速さや出来を参考にするのは良いかもしれないけれども、相手に勝ちたいといった誰かとの比較が目的になるのは疲れそうなのでそのような人生の選択はしたくはない。

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