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腕時計、ロレックス・デイトナとエクスプローラーIIの話。

ロレックス・デイトナ、コロナ禍で再燃した昨今の時計ブーム。ロレックスの店舗では、今でもスポーツモデルは購入できません。私も昔から機械式時計が大好きで、いろんなメーカーの時計を購入してきました。

さて、タイトルのデイトナですが、若い頃から憧れて、初めて手にしたのが30年前。以来、数種類のデイトナを売ったり買ったりしてましたが、最近になって、なんとなく小さすぎると感じるようになったのです。

45mmとか大きなサイズが流行った時期もありましたが、それは大きすぎてスルー。もちろん腕の太さによってしっくりくるサイズは異なりますが、私の好みは40~42mm。ロレックス・デイトナのメーカー公称サイズは40mm、そんなに違うはずないのに、オメガ・スピードスターの41.5mm、ブルガリの41mmに比べて明らかに小さいなと思ってたのです。

そんな折、海外のこのYoutubeを見て、ようやくその解を見つけました。40mmと信じてたのに、実寸が38.1mmしかなかった驚愕の事実。今まで40mmと信じて測ったことはなかった・・・
https://youtu.be/Nhe_WRQDqbY

ということで、憧れの的デイトナにちょっと落胆してしまった今、本当に40mm以上の時計を探しておりました。

エクスプローラーIIは私が最初に買ったロレックス。グァムのデューティーフリーで白文字版で30万円程度だったと記憶してます。その頃は大きな時計は流行っておらず、39mm程度でも十分でした。はっきり言って今は円安で高過ぎで、海外はインフレで超高過ぎすが、ロレックスファンは盲目、争奪戦は続くと思いますが。

さて、ずっと頭の隅に残ってたそのエクスプローラーIIが、2011年に40mmから42mmにアップサイジング、さらに2021年に最新のムーブメントに変更されたと。今更ですが42mmは理想的かもと、縁あって今度は黒文字版を手にしました。あれから30年、回り回ってのエクスプローラーII、やっぱり飽きが来ないデザインで、今のライカ人気に通じるところがあるように思います。昔人間には奇抜な流行を受け入れるのは無理かとも。

ということで、今はエクスプローラーIIを愛用してますが、さて、そのサイズは42mmのはずです。で、今日実際に測ってみたら41mmも無いという、これまた驚愕の事実・・・こんなオチがあったとは、まじか、まぁええけどと。見た目の大きさは3.141592・・・直径1〜2mmの違いって大きいんですよ。はたしてロレックスはどこで測ってるのか明確にしてほしいな・・・という愚痴でした。

3-9時を測ってみたけど42mmは竜頭の半分
斜めでも一緒、42mmは無い

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