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EX = EX = CX = CX

さてここから本題の人事・人財テクノロジー変革の今の序章を書き始めたいと思います。

「人」が大事である というの自明だと思います。
それは経営においてだけでなく、我々の日常の営みにおいても、社会は人の集合で成り立っているものであり、我々「人」がイキイキ、ワクワクと生活できなければ、世の中が良い状態とは言えないでしょう。

よく人事の世界で語られるのが、かの武田信玄公の下記の言葉です。

人は石垣 人は城 人は堀

詳細はこちらのサイトを参考にされるとよいかと思います。

さて今日の本題は経営・事業における「人」や「組織」への投資が、本当に経営に貢献するのか という点です。この研究は欧米で進んでおり、従業員体験(Employee Experience)の向上が顧客体験(Customer Experience)の向上に寄与する、相関性があるという研究結果が出ています。

例えば下記のような記事があります。

The Un-Ignorable Link Between Employee Experience And Customer Experience

Employee Experience Equals Customer Experience

これもまた当たり前のように思われるかもしれませんが、それでも企業における人事課題というのずっと課題のまま解決策を講じ続けているのです。従業員(人・組織)を活性化すれば、その従業員はお客様(社内外の自身の相対する)に対してのサービスは向上する。

例えば学生時代のアルバイトで休憩に「まかない」があったとしましょう。まかないは福利厚生です。学生によってはこのまかないによって、飲食店に訪れるお客様へのサービスが向上するということを上記の論文では言っています。では、本当に「まかない」が顧客体験の向上につながっているのでしょうか。今まではこれを効果検証するの至難でした。

人事・人財テクノロジーの「今」は徐々にこの課題が解け始めています。つまり「まかない」という人事施策が本当に有効なのかどうか、これをデータ駆動でサイエンスとして実証できるようになりました。

何が正解かがわかならない、価値観の多様性が叫ばれている時代において、正しい唯一解としての人事施策はなく、アジャイルで施行をしながら、仮説検証をしていくことが益々重要になっているのです。よって従業員体験が向上できているのか常に計測ができることが経営においてかなり重要であり、計測してその時機にあった施策を講じることができれば、売上にも貢献ができるようになるのです。

正に

Employee ExperienceとしてのEX向上はEnterprise Transformation(EX)であり、Customer ExperienceとしてのCX向上はCorporate Transfometion(CX)につながる

といえるのではないでしょうか。

まさにEX = EX -> CX = CXという図式が成り立つのです。
Customer Experienceという流れから次回は人事テクノロジーとマーケティングテクノロジーの類似性について書きたいと思います。






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