Zwiftスプリンターが一年かけて富士ヒルにでようとする話(2)追い込め、目標とスタンスと第二回実走
どうも、keni.munemituです。
前回からの変化点
・体重:76.2kg→75.8kg
・FTP:316w→319w(zwift20minパワーにより更新)
・15秒パワーpr 15.9w/kg(78kg/1241w)→16.32w/kg(75.8kg/1237w)
(zwiftスプリント練により更新)
・(実走)勝尾寺タイム13:12→12:46
今の基本的なスタンス
・zwiftスプリンターという軸は抑えて富士ヒルにターゲットを向けて強化
・常に5s,15s,1min,5min,20min,1h,1.5hのPRを狙う。
つまり常にいろんなレンジで追い込む。
・距離を乗る。時間を乗る。標高を乗る。どれかを意識して乗る。
・睡眠、食事、レストはしっかり。でも脂質には気を遣う。
・家族とコミュニケーションを取り、大切にする。
現在の目標
・富士ヒルどのランクかわからないが
ベストを尽くしベストのタイムを狙う。※シルバー欲しい・・・
・マーケンブラックリーグで1p以上取る。
・機材が11年前のド平坦仕様機材なので新機材を導入して六甲615に入学して大賀監督にしごいてもらう。
■第二回実走
Animalsのシマウマ氏とマンツーマンでゆるぽたしごいてもらう。
本人はゆるぽたのつもりだがkeni超必死。これは実走初心者あるあるなので甘んじて受け入れよう(しむ)。
残念ながらZEALの自称陰キャ(実際は狂犬)Ebiちゃんとzealのスイーツ喰らいマーモリヤンは所要により参加できず。危うく5倍で引きずられるとこだったのでほっとした。
■初っ端から全力。勝尾寺HC
シマウマ氏、セグメント入口手前からがっつり高出力で入る。
タイムを狙うには開始速度を乗せねばならず気合で張り付く。
keniは豆腐メンタルでzwiftでは基本弱めから入って徐々に上げていく事が多い。が、そんなものは甘えであると気づかされる。
目的(タイム)の為にあらゆる方向で適材適所最適なアプローチを仕掛けなければならず戦場(セグメント)では自分の攻め方なんぞは所詮甘えなんだと思い知らされた。
しかしやはりこのままではオーバーペースになるので
自分のペースに落とし込む。ありがとうシマウマ氏
意識したことは
・前回より無駄な踏み方を抑える
→下肢点までふみすぎて「グリンっグリンっ」となるのを抑える
・ブレーキを掛けない
→登りなので当たり前なのだが前回は1回目ということもありところどころコーナーでふらつくたびにブレーキを無意識にかけていた。これを自制する。初心者丸出しですみません。
結果的に13:12→12:46
パワーは前回が上振れしてたのかリードインと効率化が奏したのか効率化したのかわからないが
Avg出力373w→367w
年代別87位。
高山→妙見山へ
妙見山ではところどころ10%オーバーがあり53-39/11-25t(28?)の自分の設定だと苦戦した。ケイデンス70以下だと極端にポテンシャルが下がる。。。。
貧脚とはまさにこの事だ。Edgeのclimb proの表示をみながら慣れないおたおたしたダンシングで回避していく。すごいぞgarmin Edge840。
妙見山は緩めとの事で23:24 avg274w
一番参ったのは下り。
シマウマ氏の動きを見様見真似でトレースしながら下りを下っていく。
いやいや超怖い。富士ヒルには速度の出る区間はあるので覚えねば。
それにしても体の使い方ひとつでこれほどまでに抵抗が変わり速度も変わるとは。でも怖いんや・・・・。シマウマ氏曰くkeniは右カーブが苦手との事。よくみてるなー。ミラー等の確認、目先、カーブの深さの見分け方等々を教わる。やはり安全が第一なのでしっかり吸収したい。
疲労困憊で腰が死にかけてたが裏高山(激坂小学校)を登ったところでシマウマ氏が「標高1500m稼いでないんで高山公民館まで行く?」と言うので追い込むことに。途中千切れはしたがなんとか終わらせる。
その後は下山し各自解散。
・わかった課題
やはり腹圧腹筋周りが弱く、長い坂を上るとすぐに腰が痛くなり馬力が落ちる。zwiftではケツ筋が痛くなるが実走ではそこまでいくまでに腰が痛くなる。膝コロからでもいいので腹筋を鍛える事を勧められた。がんばろう。
余談:次期機材候補
185cm76kgと体重重めであることはチューブレス。ガチクライムというよりはスピードも出す緩めクライム向けという事で
canyon Ultimate CFR Di2かSLX
重量による剛性要求からしてSLXなのだろうがタイヤ的にCFRの方がいいのか。。。体重が重いのでハイエンドフレームの軽さ要素というよりはタイヤ周りを注視した方がいいのかなぁと。。。。早く決めたいがしっかり決めたい。
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