見出し画像

3人育児が2人育児の数倍大変な理由を論理的に考えてみた(兼業主夫パパ子育てシリーズ)

皆さん、こんにちは!
兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!

明けましておめでとうございます!2022年も宜しくお願い致します。
毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事をなどを紹介しています!

twitterでは呟いていましたが、会社勤めを辞め、起業致しました!
その話はおいおい記事にしていこうと思います。

年末・年始休暇もほとんどの人が終わりに向かっていると思いますが、パパさん方はいつもより家事・育児に励むことは出来ましたでしょうか??

年末・年始は普段忙しいパパも子供とたっぷり触れ合える貴重な期間です。
朝と夜だけではなく、昼間の子供達と一緒に公園や遊園地・水族館に行くなど色々な楽しみ方があります。

また、帰省をする家庭も多く、子供たちをおじいちゃん・おばあちゃんに会わせるというイベントも発生しますね。

我が家も、年末・年始は子供たちを連れて実家に帰省をしました。
特に、一番上の子は小学3年生になったので、色々と自分で出来るようになり、祖父母の家にも数日長く滞在しました。
その結果、数日ではありますが、我が家で面倒をみる子供数が3人→2人に減少したのです。

そこで感じたのは3人育児に比べて、2人育児が非常に穏やかだったという事でした。

なぜ、こんなに楽に感じるのか。逆に言うと、3人育児は、なぜ2人育児の数倍大変なのかを考察してみることにしました。

1、子育ての大変さって何?

まず、子育ての大変さについて考えてみます。

子育ての大変さとして主に以下の3つの側面が考えられます。
①時間的側面(時間を子供のために費やさなければならず疲れる)
②肉体的側面(子供の世話で体力的に疲れる)
③精神的側面(育児に対して不安があったり、子供が騒いだりしたりするので疲れる)

3つはそれぞれ相互に相関関係を持っています。時間がかかると、肉体的に披露し、そして精神的にもまいってしまうという具合です。

第1子の子育ての場合は、特に③の負荷が強く出ることになります。

①、②については、子供数に応じて子育て作業量は増えるもの、習熟効果などもあり、増加割合は一般的に低減すると考えられます。

そのため、2人育児の時に比べて、3人育児の大変さは理論的には3÷2=1.5倍よりも小さいはずです。

しかしながら、実感として3人育児は2人育児の数倍大変です。

2,3人育児が大変な理由その1

3人育児が大変な理由を①時間的側面及び②肉体的側面から考察してみます。
2人育児の場合と比較し3人育児で大きな差異が生じる点として、大人(パパ・ママ)の休息出来るタイミングの有無があります。

1人育児の場合は、パパもしくはママどちらか一方が子供の面倒をみている時間帯では、もう片方の親は体を休める事が出来ます。

また、2人育児の場合までは、パパ・ママが子供と1対1対応が可能です。また、頑張れば親1名に対して子供2名の面倒まで見ることは出来ます。(子供の性格・年齢により保証できるものではありませんが、、)

1対1対応の場合は、比較的肉体的にも精神的にも余裕がありますので、育児も滅入るほどは疲れません。
また、本当に休みたい場合は、もう一方のパートナーの方に子供のお世話をお願いし、リフレッシュする事も出来ます。

では、3人育児の場合はどうでしょうか?
もうこの人数以上の子供がいる場合は、親と子供の1対1対応が不可能となります。
仮に、1対1の対応をしてしまうと、1人子供が余る(つまり放置される)事となります。
更に、親が1人で3人の面倒をみることは正直、かなりつらいものがあります。
限られた空間(例えば自宅や室内遊び場)でお世話をするか、一緒のビデオを観させるなど、何かしらツールを使用しなければ相当難しいと言えます。

つまり、3人育児の場合は、親の一方が休息時間を設ける事が非常に難しくなってくるのです。

休息が少ない場合と0の場合では、非常に肉体的にも精神的にも差が出るのです。

3人育児が大変な理由その1は休息時間(子供の世話をしなくていい時間)が極端に少なくなるからと言えます。

3,3人育児が大変な理由その2

今回、私が記事で最も伝えたい内容が、これから紹介する3人育児が大変な理由その2です。

子どものお世話って、大きく分けて2つあると考えています。
1つがルーティンワーク(食事の世話やら、お着替えの世話やら)。子供が朝起きてから、寝るまでの一連の活動のお世話です。

そして、もう1つが特別対応(喧嘩・ケガ・病気対応)です。

私が、この年始に2人育児をした際に、3人育児と比べて非常に楽だと感じたのが、この特別対応部分の減少でした。

特に、喧嘩の量が非常に減りました。

うちの子供は現在、9歳・6歳・3歳になります。

ここで喧嘩(騒ぎの大きなじゃれあい含む)が起きるのは
1,9歳 vs 6歳
2,6歳 vs 3歳
3,9歳 vs 6歳&3歳連合
4,9歳&6歳連合 vs 3歳
5,9歳&3歳連合 vs 6歳
の5パターンです。

2人育児の場合は2人での1通りの喧嘩しかなかったのが、一気に5倍に増えるのです、、

つまり、子供の数の増加に比べて指数的に増加するイメージです。

この喧嘩の仲裁やら静かにさせるのが非常にしんどく、また時間的・肉体的にも疲れるのです。。

喧嘩やじゃれあいをさせないように事前にコーディネート?するのも疲れますし、あとは野となれ山となれのような精神を養う事が3人育児では大切ではないかと思っている兼業主夫パパなのでした。。

それでは今日はこの辺で!

サポートもうれしいですが、スキやコメントはもっとうれしいです。執筆や家事・育児関連サービスのプロモーションお手伝いも出来る範囲でさせて頂きます! Twitterはこちら→https://twitter.com/q9aIObKqqlO0Z4Q