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第1回Women's Sports Performance Summitを開催します。


6/2東京開催の第1回Women's Sports Performance Summitでは4名の登壇者としてお呼びしています。

①能瀬さやかさん スポーツクリニック婦人科医/女子アスリートコンディショニングエキスパート検定全体監修者

②松本珠奈さん ニューロアスレティックパフォーマンスコーチ/Jリーグ初女性コーチ

③大﨑佑圭さん 女子バスケットボール元日本代表

④篠原果歩さん スポーツ国際開発専門家

私は男性のチームで働いていますし、私自身は女性アスリートや女性チームで働いた経験がありませんがWSPSをつくっているメンバーとのミーティングの中で様々な課題や問題がある事を教えてもらっています。

・女性アスリートの心身(月経など)に関する選手自身や指導者の情報リテラシー

・女性アスリートや女性スタッフのライフステージによる活動の変化やそのサポート

・産前産後のサポート体制や理解

・個人や組織のロールモデルがまだまだ少なく、一歩踏み出しにくい

・上記の問題などに関して話し合いをする場所がまだまだ少ない

・上記の問題などに関して取り組むうえで、同じ考えを持つ仲間を集めたい

こうしたことを、参加者、登壇者、メンバーで話ながら、何かを見つける時間にしてほしいと思っています。ご興味がある方、お待ちしています!

お申し込みはこちらから!

このWomen's Sports Performance Summit(WSPS)は過去2回に開催したSports Performance Summit(SPS)から生まれました。

SPSのミッションは「スポーツ界の固定観念を疑い、志のあるコミュニティを創造し、日本のスポーツ良くする」です。このサミットは完全招待制で受け身で講義を聞くスタイルではありません。コミュニティを形成する、具体的な行動を起こす、新しい事業を創造する、とにかく動いていきます。

その為に、この二日間は全ての時間(休憩ですら?)でディスカッションを行っています。「日本のスポーツを良くするため」「今すぐに自分にできることは」「今の組織で、または個人で今日から何ができるか」などマクロやミクロの視点から行動を作っていきます。

2日目にはトピックごとにグループに分かれ、昼飯を食べながら、ディスカッションを行っていきます。昨年は
・スポーツ現場の指導
・発育発達に関して
・マネタイズ
・情報リテラシー
・スポーツパフォーマンス
・脳振盪
・部活動地域移行 などありました。


その中の1つで「女性アスリート/スポーツ環境の改善」がありました。そこから生まれたのがWSPSの始まりです。最初のミーティングは10カ月前でした。


そこから、WSPSは「女性の心身/パフォーマンス」「ジェンダー/性」「スポーツ組織の事例」「ロールモデル」という四つの柱+事務局という組織をつくり、走り始めました。そこで完成したのが第1回WSPSです。





我々、一般社団法人スポーツパフォーマンスサミットは法人化したばかりです。SPSとWSPSもまだまだこれからですが「単に開催して終わりではない」「我々はセミナー屋ではない」「来年開催されるまでの364日にいかに行動するかが大事」という事を言い続けてきました。評論家でも批評家でもなく、我々は誰よりも実行家でいたい。

ご参加頂く皆さんや企業の方々は一緒になって新しいものを作るチームです。そういう意味では皆さんは顧客ではありません。「日本のスポーツを良くする」ために取り組む「同志」です。

ピンと来た方、企業の皆さまいつでもご連絡お待ちしています。 otsukakengo1717@gmail.com


サポートありがとうございます! これからもますますがんばります! うれしいです!