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motivationは上が凸の二次関数

モチベーションってふと一次関数じゃなくて二次関数じゃね?って思ったので投稿します。


ex1)話すことは好きだけど、徐々にエンジンがかかって楽しくなる人

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時間の経過に対してモチベーションは上がっていく
そして、一定の基準まで上がると安定する


ex2)話すことが好きだから、話すことは無限にやり続けられる人

この人は話すことだったら無限にやれると思ってる。つまりグラフで言うとこんな感じ

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常に時間の経過に対してモチベーションは一定なグラフである


ex3)話すことが好きだけど、やりすぎて疲れてきた人

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時間の経過に対してモチベーションは下がっていく
モチベーションは加速的に下がっていく

ex1,ex2,ex3のグラフを繋ぎ合わせるとだいたい上が凸の二次関数になる

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図1

これがモチベーションのグラフであると仮定する

このグラフを実際の事例に当てはめてみよう

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①の区間
やり始める前はモチベーションはそれほど上がらないけど
やり始めるとモチベーションは上がっていく

②の区間
モチベーションが安定していく段階
夢中にやり続けられる状態

③の区間
やり続けられていたのが、だんだん辛くなり
モチベーションは減っていく

また、更に仮説として一つの要素を加えていく

開始点は馴れによって変化する

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馴れによって開始点は1→2→3→4→5
のように移動していく

1~5の区分で何が違うのか考えていく

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1が開始点)
全く馴れていない状態。やり始めること自体が難しい状態。
少しづつでもその分野に対して馴れていくことが重要な段階。目にするだけでも大丈夫。

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2が開始点)
少し馴れてきた状態。やり始められるが、行動すればするほどモチベーションが下がっていく状態。
1と同様に馴れていくことが大事。短い時間で何度も行っていくことが重要。目にするとともに、実際に短い時間やっていく。

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3が開始点)
適度に馴れてきた状態。やり始めた時点は楽しいが、すぐに気分が落ちていく段階。
やり始めが最も楽しいため、始めやすい段階。行動するのはいいが、短い期間でなければならない。やりすぎると、モチベーションが下がっていき、次始める時に、やり始める時の楽しさに以前の行動した後のモチベーション低下したときの影が重なって、モチベーションが低下する

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4が開始点)
まだやり始めが楽しい状態。やりだすと少しづつ楽しくなる状態。
ある程度行うのはいいが気分が下がっていったときには注意しなければならない。
気分が下がりだしたときにはリフレッシュすることが大事。

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5が開始点)
やり始めることが難しい状態。ここでは行動すること自体を自動化することが重要。長い時間でも苦がなくやり続けることが可能。
ただ、もちろん長時間やりつづけると苦しくなるので適度に休憩をはさむことが重要。

このように1~5の開始点毎に実際の行動の戦略が立てられる。

自分の馴れの段階に応じて、行動を変えていくことで
モチベーションを維持しつつ行動していきましょう!!

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