#008 メモの魔力 -The Magic of Memos-

kindleページ数:254

読書時間
・読書・要旨メモ:1時間29分
・要旨まとめ・感想:28分

初めて「目次を見て読む」にこんなに時間をかけた。
目次でを見て、読むところの整理とそれの書き出し:30分
本文を読み、詳細をまとめる:59分

最初、「やば。時間かけすぎた。」と焦ったけど、結局こっちの方が早かった。
これからもこのスタイルやな

あと次回からは画像投稿となります。
(iPhoneのメモ帳で書いており、そのままnoteに貼り付けると、インデント調整に不毛な時間を要するため、しかもiPhoneの画像貼りの方が見やすい)

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・要旨

序章 メモの重要性
・人生の指針(向かうべき方向)を手に入れられる自分のことが分かるため
・夢を現実にできる自分の願望をリマインドさせるため


第1章 メモで日常をアイデアに変える
・メモを外付け記憶デバイスとして活用する
・メモの目的:新しいアイデアや付加価値を生み出すため
 そのためには、周りのすべてのことを見落とさないようにという姿勢でメモる
・オススメのメモの取り方
 ・見開きで使う
 ・左側にファクトを書く
  標語もつけられればなおよし、これが伝える力の源泉になる
 ・右側に発想(抽象化と転用)を書く
  転用とは、他の具体に落とすこと
 ・「主観・客観」「重要度」の軸で色分けする
  視覚的に情報種別を判断させるため
・メモによって鍛えられるスキル
 ・アイデアを生み出せる
 ・情報のアンテナが立つ
 ・話を深掘りできる相手がその姿勢を見てより話してくれるから
 ・構造化能力の向上
 ・言語化能力の向上


第2章 メモで思考を深める
・まず「解くべき課題」を明確に持つことが重要
・抽象化の3類型「What」「How」「Why」
 特に価値が高いのは「How」「Why」による抽象化
 What型は言語化能力を高める
 ・「What」:その物質自体をより一般名詞で言語化する・2つ以上のなにかの関係性を言語化する
 ・「How」:そのもの自体の特徴
 ・「Why」:なぜヒットしたか・なぜその事象が起きているのか
・言語化が上手い人共通の2つの条件
 ・抽象化能力が高い、Connecting the dotsが得意
 ・抽象化した事象に名前をつけるのが得意
  ・レトリックにこだわり独自の言葉を生み出すのも大事
   刺さる言葉のストックが表現を洗練させるから 
   ※レトリックは、伝え方が9割の第3章を参照するとよさそう
・自分が自分と見る目と他人が自分を見る目を近づけることが大事
 「他人が自分を見る目」を育てられる方法:毎日一定数の写真を撮り定期的に振り返る
  時間をおいたら客観的な自己分析できるから


第3章 メモで自分を知る
・人生の軸を見つけるには、「やりたいこと」をまずはやってみること
 それ以外だと過去に自分の振り返りでも見つけられる
 ・人生の各時期に分解し、それぞれに標語をつける
 ・出来れば中学以前をしっかり分解する
 ・変曲点に幸せがある
・具体的に取るべき行動を細分化する
 自分に近い夢の結果を出した人の行動を参考にする
・自分のコアにたどり着くまで書き切る


第4章 メモで夢をかなえる
・深く想像し言語化することで夢は現実になる
 ・マインドシェアを保てるから
 ・言霊の力
・考え得るすべての夢を書き出し優先度をつける
・夢の見つけ方として、モチベーションの源泉を辿る
 モチベーションは2種類の型があり人によって違う
 ・逆算型:目標・ゴールを先に決めて行動を決める
 ・熱中型:ワクワクするものに飛びつく
・夢のゴール設定に有効な5つのものさし
 具体的・測定可能・達成可能・人生の指針に関連性がある・時間制約がある
・ストーリーを語る際に重要な3つのポイント
 他の人に共有することは大事、その上で伝え方は重要
 ①エピソードの着地点を先に提示する
 ②人生を時間軸の横軸で見る人生の価値観を捉えやすい。その上で縦に深掘る
 ③人生を段階に分けてキーワードをつける
  なにに幸せを感じるかを言語化できる


第5章 メモは生き方である
・メモの本質は「ノウハウ」ではなく「姿勢」である
 ここまで出来ないなら出来ないなりになんでもいからメモれ
・メモで「創造の機会損失」を減らす
 脳の記憶容量をメモで代替する
・メモを習慣化するためのコツ
 他人にメモ魔と認知されること
・シャワー中にアイディアが浮かぶ理由
 インプット0環境にいるから


アクションプラン

今回のアクションプランは時間がかかりそうだ

・自分に近い夢の結果を出した人の行動を調べ、それを
 具体的・測定可能・達成可能・人生の指針に関連性がある・時間制約がある
 の軸で書き出す
・毎日一定数の写真を撮り定期的に振り返る
・考え得るすべての夢を書き出し優先度をつける


次に読む本

いまの仕事にすぐ使えそうな本

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