肩関節の機能解剖学⑥

昨日は、娘と一緒に寝落ちしてしまい、投稿できませんでした・・・

早めの修正軌道で、今日は朝と夜の2連投していきます。

まずは、第2肩関節についてです。

第2肩関節は烏口肩峰アーチ(烏口突起と肩峰、烏口肩峰靭帯)と上腕骨頭により構成されています。

第2肩関節の役割は・・・
1.肩甲上腕関節の機能向上
2.腱板の抑え込み
3.支点形成力の向上     です。

烏口肩峰アーチ下の棘上筋腱を抑え込み腱板の支点形成を成す。
さらには烏口肩峰アーチ下には肩峰下滑液包があり、腱板の滑動性を出しています。つまりこの辺りに炎症が起きたり、慢性化したりすると周囲炎や腱板部分損傷といった障害になりすですようね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?