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目指せ!“ボードゲーム上級者”

こんばんは!
異世界転生モノの特殊能力で一番便利な能力は“ステータスが見える”だと思っている大塚健吾です。

改めまして、ボードゲームデザイナー・放送作家をしています。
『理想の納豆』 『行けたら行くよ!』 『ギリギリカレー』『ブックメイカーズ』そして、『シノミリア』を作りました。

今回は特に“結論”がありません。
なので、とりあえず、全部無料で読めます。
(結論が出たらまた有料部分に書きます)

さて、『目指せ!“ボードゲーム上級者”』と言ってみたものの。
……なんでしょう?“ボードゲーム上級者”って。

なんとなく“上級国民”みたいなのに通じるわけのわかんなさがありますね。

つまり、わけわかんないものを“目指せ!”と推奨してるわけですね。この記事は。

いや、まぁ、言葉としての意味はわかりますよね。
何か趣味があって、それを続けていれば上達しますし、その向上を目指すのはめちゃくちゃ正しいことですからね。
その向上心は絶対に否定されるべきではありません。

さて、そんじゃ、何したらボードゲーム上級者になれるんでしょうか?


ボードゲーム100個くらい買ったらボードゲーム上級者でしょうか?

それとも1000個くらい買ったらボードゲーム上級者でしょうか?

そん中から要らないヤツをゲームマーケットに出展して売ったらボードゲーム上級者でしょうか?

何かのボードゲームのオリジナルサマリーとか作ってみたらボードゲーム上級者でしょうか?

ボードゲーム会を主催してみたらボードゲーム上級者でしょうか?

プレミア価格がついてるマイナーなボードゲームを遊んだらボードゲーム上級者でしょうか?

好きなボードゲームのルール説明が上手になったらボードゲーム上級者でしょうか?

一緒に遊んだ人に「ボードゲーム。お前と遊ぶのが一番楽しいよ!」ってたくさん言われたらボードゲーム上級者でしょうか?

……あ~、うん。
このクエスチョンマークの羅列だけ終わると思いました?
うん、僕もそう思っていましたよ。

そうですね。参考までに別の人を意見をしましょうか。

こちらはとてもわかりやすくていいですね!

よりめんどくさい購入方法でボードゲームを購入する人がボードゲーム上級者!!
っていうめっちゃわかりやすくていい基準です。

こちらは……うーん、なんでしょう?
強いて言うなら、より手間かかることしてたらボードゲーム上級者みたいな感じなのかな?

手間ってことで言うと、このnoteがなかなかですからね。1日1個、記事19個2000~3000文字ボードゲームをテーマに書くのはなかなかのめんどくささです。
普通に正直に言うと僕以外の誰かにできるとは絶対に思いません。
僕めっちゃ暇だし。

そもそも、僕はあと他に何をしたらボードゲーム上級者になれるんでしょうね?

オリジナルのボードゲームを5タイトル作ってみた

BGA『ダイスフォージ』世界1位になってみた

非公式のサイトで『アグリコラ』『宝石の煌き』でトップ20に入ってみた

クラウドファンディングで支援総額1,448,500円、支援者数453人となるプロジェクトをやってみた

ボードゲームスペースの店長をやってみた

ルール説明まぁまぁ上手
(例えば、ずっと、“インスト”ではなく“ルール説明”って書いてるとことか)

なんでしょう?
さすがになんかもうちょっとありそうな気がしますが、とりあえず、それっぽいのはこんな感じでしょうか。

そんでもなんかいまいちボードゲーム上級者って感じはしませんね。
非ボードゲーム上級者大塚健吾です。


結論は語らないって書きましたが、一応、簡単にまとめておきましょうか。

趣味の向き合い方は人それぞれ(あまり好きな言葉ありませんが)で、各々が目指すべきと思うとこ目指すのがいいとは思います。
たくさん買い揃えると嬉しい気持ちはとても共感できるので、そういうルートもありそうです。

僕がどう思ってるかって話をしますね。

僕には尊敬する友人が3人います。
各々素晴らしいところがあるのですが、そん中の一人。“ヒーロー”の話を。

ヒーローはダメです。とてもダメです。
どんな難問もどんな簡単な問題も同じようにバッチリ間違えます。

ヒーローのすごさを知りたい方はこちらの動画を聞くといいです。
(聞き手は僕です)

そんなヒーローですが、彼は任天堂ファンを自称しています。
任天堂のゲームが出る度、必ず購入しています。

……が、僕は「君は絶対に任天堂ファンじゃない!」とよく言っています。

というのも、彼は購入したゲームを大体2時間ちょい遊んでやめてしまいます。
いや、時間の問題ではないですね。

それ以上に大きいのは動画聞いた感想として、彼が“刺身”を好きだと思いました?多分、思わないと思います。

何かを好きって気持ちに資格は要らない!と言うとカッコイイけど、
大前提として作品を正しく見て評価したいという気持ちは必要だと思っています。

そうですね。
(仮)として、僕の上級者の定義。
作品を正しく見て評価する人ってことでいいんじゃないでしょうか。


具体的に、それが誰なのかっていうと、ちょっとわかんないですけど。

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