意味づけの重要性

今回の部員日記は、経済学部3年中川顕吾が担当させていただきます。

8月末のシーズンインに伴い、正式に代交代が行われ今年度の主将を務めさせていただくことになりました。今までの実績を塗り返す気概で精進してまいります。応援のほどよろしくお願い致します。

さて、今回の部員日記では軽く就職活動について書こうと思います。

少しずつ日常が戻ってきていますが、僕はなんと言っても「就活」という学生最後の難問に取りかかり始めました。コロナの影響で本格的な就職氷河期に差し掛かってしまい、より入念な準備が必要だと感じたので例年より少し早くから動く形になっています。とは言っても、何から始めればいいのか右も左もわからない状況であったので手当たり次第就活サイトに登録し、就活体験記などを読み漁りました。

おそらくすべての就活生が抱えている悩みとして挙げられるのは、「就活の正解ってなんだろう。」ということではないでしょうか。大企業に入って高い給料をもらうことが正解か、それとも低い給料でも自分の好きな仕事ができることか。まあ人それぞれ価値観というのは異なるので、一概にどっちが正解なんて言えません。とは言っても、目に見える指標としてお金に左右されているのは間違いありません。

ここで、僕が伝えたいのは仮に就活が成功しようが失敗しようが捉え方次第ということです。これは就活に限らず、人生で起こる全ての出来事について言えると思います。

どんな大きな成功または失敗しようとも、忘れてはいけないのはそれらに対して行う意味づけという行為だと僕は考えます。成功したから勝ち組、失敗したから負け組と捉えるのではなくそこから何を感じ、どのような意味づけを行うかが重要であると思います。成功、失敗の大きさではなく、その出来事についての捉え方に勝ち組と負け組の差が出ているような気がします。

焦らず自分のペースで進めようと思ってはいますが、遅れを取らぬよう大企業のインターンシップなんかに応募しています。

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