エクセルは簡単
エクセルは、Microsoft Excelという、マイクロソフトが開発・販売している表計算ソフトの話です。ある調査では、企業で作成している資料の9割以上がエクセルで作られており、4割の方が、PCスキルを向上するならエクセルだと答えているあのソフトです。
本屋に行くと、5センチはあるかと思えるような厚い本が多く、これを読むの無理だと思い、かといってパソコンを触り始めたときに、特に勉強もせず、自然と始められたから、パソコン教室に行くほどではないね。
と思っている人が多いのかなと。
その感覚、間違ってないと思っています!
例えるなら、ひとり暮らしのオーブンレンジみたいなもの。
機能は色々とついているが、使いこなせていないと思っていて、料理のバリエーションからいうと、使う必要がないが、便利に使えたらとも思ってしまう。
世の中の人は、さぞかし便利に使いこなしているのだな~と。
かく私もITエンジニアとして、最初の頃は上の気持ちを抱えたまま、もやもや仕事をしていました。それなりに長い間働いているうちに、上のもやもやが消え、道具として便利に使いこなせるようになりました。
なぜ、もやもやが消えたのかが、最近になってわかってきました。もやもやが消えたことがもやもやしているという、変な状況がすっきりした次第です。
これを機に、文章にして、誰かのお役に立てれば、幸いです。
1.エクセルは、覚えることは多くないです
辞書のようなエクセル本は、そっと棚にしまってほしいです。確かにエクセル本は間違ったことを書いていないのですが、厚すぎてげんなりすることも多いのではと思います。
では、覚えることは何かというと
①ショートカット
②関数
③マクロ
の3つです。
3つでも多いと思われる方いらっしゃると思います。ショートカットも関数も10個程度でOKです。マクロに至っては、グーグル検索で調べて
コピー&ペーストでOKなので、覚える必要がないです。
今のネット時代に、覚えるものは多くなく、検索スキルがあれば、大抵の事が出来てしまいます。ここで、重要なのは、何を検索するかです。何を検索したいかを覚えておくことだけで、ネットが何とかしてくれます。
☆詳しい話は、別のnoteで書きます
2.マウス0.5割、キーボード9.5割
マウスは、便利です。
便利ですが、よく見てください。普通のマウスだと、クリックが2つと移動しかできません。それに比べて、キーボードは、たくさんです。
あと、マウスでできることの、大半はキーボードでできてしまうので、キーボードの手をマウスに持ち変えることで、時間の無駄ができます。
ITエンジニアが鬼のようにキーボードを叩いていますが、そうゆうことです。タダでさえ、入力する内容が多いのに、マウスなど持ってられないからです。
ただ、ITエンジニアを目指さない方は、不要かと言いますとそうでもないです。覚えておけば、良いことがあると自信をもってお勧めします。
ということで、エクセルでよく使うキー操作を覚えるだけで、時間短縮ができます。例えば、一番端のセルに移動は、CTRLキーを押しながら矢印キーです。矢印キーを連打したり、マウスで移動していると、時間がかかります。
☆詳しい話は、別のnoteで書きます
3.関数は、10個ぐらい
エクセル関数は、400~500個ぐらいあるそうです。
覚える関数は10個ぐらいです。それ以上は覚えきれません。それだけで十分です。(おそらく調べたら便利な関数があり、業務の効率化につながるかもしれません)
一番最初に書いた「覚えることは多くないです」に則り、覚えない方針で行きます。なので、10個ぐらいです。10個の中には、SUMやIFも含まれるので、ご存じの方がいれば、もうこれで覚えるのは、8個になります。
簡単ですね。
☆詳しい話は、別のnoteで書きます
4.関数でできないことは、マクロをつくる
関数でできないことは、即マクロです。
マクロは、初めての方は難しいと思われるかもしれませんが、使い方を覚えて、グーグル検索でコピー&ペーストが基本です。
これも、一番最初に書いた「覚えることは多くないです」に則り、覚えない方針で行きます。
☆詳しい話は、別のnoteで書きます
おわりに
今回は、これで、おわりです。
次回に細かい話を書かせてください。
最後まで読んでいただいて有難うございます。 「有難う」は、有りが難しいで、 「滅多にないこと」だそうです。 ということで、それぐらい嬉しいです。 フォローやスキをして貰えると、 もっと有難うです! また、読んでください。ではでは。