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【65日目】合同会社設立に伴う利益との向き合い方

こんにちわ。スミラです。
本日は、合同会社設立に伴う個人事業主との差異について、少し述べたいと思います。

合同会社において、個人事業主と比較して下記のデメリットがよく言われます。

①会社の運営コストが上がる
②登記や申告の手続きが大変

③事業の儲けを自由に使えない

①会社の運営コストが上がる・②登記や申告の手続きが大変
これはイメージしやすいですよね。個人事業主だと、freeを使えば30分もかからず事業登録が完了し、事業として始めることができます。
一方、合同会社は法人です。そのため、法人に伴い定款等の書類作成や手続きが格段に増えます。そのため、やはり会社を作るとなると、運営コストが上がると言えます。

③事業の儲けを自由に使えない
個人事業主の場合、利益=自分の口座となるため、全て自分のものになります。そのため、事業用にA万円を使用して(個人口座から引き落として)、B万円の利益が得る(個人口座に振り込み)ことになり、自由に自分でお金の移動等を行うことができます。一方、法人化した場合、法人としての資産余剰金ができた。となるのみです。その為、「たくさん利益出たから、みんなへの分配金を増やすねー」っと言ったことはできません。その為、役員報酬等を決めるときは、しっかりと考えて設定をしましょう。

これを読んでいると、個人事業主がいいやーーーん。となりますよね。笑
私は、法人化する方が良いと思っていますので、なぜそう思うのか。それについては次回共有させていただければと思います!

それではまた!


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