見出し画像

【コーヒーインストラクター検定2級】「講習会と自主勉」編

久々!
さて、「講習会」についてですが、前回も書いたように、指定された8日のうち1日いけば良いですので、申込後に来た用紙の希望日にマルして返送しましょう!

さて講習会の内容ですが、9時〜16時くらいまでだったかな?とにかく久々に学校生活を思い出しました😓
教科書に沿って、講師2名で5コマくらいの授業を回していきます!
まぁこの教科書ひとつとっても値段が高い!
(焙煎機もそうですが、コーヒー業界ももっと安価で良いモノがたくさん蔓延り、普通に手の出しやすいジャンルになって欲しいですね。)

・コーヒーという飲み物になるまで。
・ナチュラル、ウォッシュドなど精製法について。
・各地域の豆の特徴

などなど、まぁ一通りコーヒーの基礎を学びます。
また途中でアラビカとロブスタ、ナチュラルとウォッシュド、新しい豆と古い豆等について飲み比べをします。これは実際に試験にも出るので、講習会に出て体験しとくのは大事かと!

ただ講習会受けて思ったこと。
「え、割とゆるそう。そんな難しくない?講師も優しいし。」
ここで気が抜けなくてよかったです。。
試験はわりとシビアです。

【なぜ気が抜けなかったのか。】
インターネット上で誰かが作ってくれたコーヒーインストラクター2級検定用の◯×クイズが、異様に細かくて難しい!!😈
それがこちら。

これ解けないとダメじゃね?って思い、むしろこれをひたすらやりました。
このクイズやってると、ブラジルやらエチオピアやら、味の特徴覚えないと全然通用しない!って体感する!
まずはこれを解いて、気を引き締めた方がいいです!
もちろん間違ったところは講習会で使った教科書をベースに知識を蓄えましょう。

実際に試験を受けたら、上記のクイズをやっていてよかったと思いました。
難易度や問題の質感など、とても精度高く作られていました。
僕は試験前にはこのクイズの問題と答えをほぼ丸暗記できていました。
とにかくこのクイズは大事!!

【もうひとつ大事なこと。】
地図問題。
Twitterで検索するとわかるとおもいますが、地図問題で苦しんだ人多数です。
地図問題は、空欄の国名+その国の豆の特徴を答えます。わりと配点が大きいので、これが全滅だと多分落ちると思います!

【何が難しいかと言うと。】
・テストの地図問題は、
講師の優しい口調からは想像できないような超リアルな世界地図!

・コーヒー豆の生産地は全て空欄。近接する国々は絶対国の形や北から順に覚えるなど工夫が必要。(ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル、コスタリカ、北から順に答えられますか?これ多分出ますよ?)もう一度言いますが、部分的でなく全て空欄です笑
(スマトラ島、スラウェシ場所わかります?)

【つまり…】
地図死ぬほど覚えて、クイズ覚えたら、
結構良い点取れると思います。
自分はこの感じで96/100点でした。
ちなみにカフェで働いてるわけでもなく、コーヒー経験も半年の無知人間でしたが、それでもこれくらいは取れました!
皆さんも頑張って!
(もちろん講習会で使用した教科書も読みましょうね笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?