第3.5話 寄り道ショートストーリー(波佐見/西の原)
ナレ:こんにちは。突然ですが、○.5話のお時間です。
○.5話は、「幸福の黄色いバナナ」探しはお休みして、
二人の日常や、旅の道中を描くショートストーリーです。ゴリラがずっと、ホテルのことだけ紹介していてもつまらないですよね。
今回はOMO5熊本から、次のホテルに向かう途中。二人はどこかに寄り道するみたいです。
車を借りたはいいけど、どうやって界雲仙に向かうの?
そうだなぁ。フェリーで行く方法もあるが、
今回は、車でぐるっと陸地を回って界雲仙を目指そう。
あ、そしたらさ。「波佐見町」を寄り道してもいい?
はさみちょう…?そこには何があるんだい?
「波佐見町」は焼物が有名な町だよ。そこに、一緒に働いていた仲間がいるから、会いに行こうと思って。
ほほう。地元のおいしいバナナを教えてくれるなら、寄り道してやらないこともないぞ。
RRR.…あ、もしもし。~(中略)~じゃあまたあとでね。
ウホスケ、波佐見町にも、ちゃんとおいしいバナナがあるって。
それならすぐに向かおう!!
翔ぶが如く、翔ぶが如く!翔ぶが如く!!
いやー。楽しかったし、美味しかったなぁ。。
仕事の関係で、全国いろんな場所に友達がいるんだよ。
…タケルって、友達少なそうなのに、意外と友達いるんだな。
ナレ:本日は、西の原を紹介しましたが、波佐見町は、工房が点在していて工房毎の器にさまざまな特長があるので、工房巡りをするのも、
とても楽しい町です。
是非とも界雲仙に行かれる際は、足を運んでみてくださいね。
次は、いよいよ界雲仙に到着するようです。それは、また次のお話で。
※今回、来訪した「モンネムギルック」さんはこちら。
……友達少ない、には反論できなかった。。。
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