自己紹介とお知らせ（お願い）
「はじめまして」な方も「よく知ってるよ」という方も・・・
最初に読んでいただけると幸いです。
長年に渡り、剣道中毒という剣道情報サイトを運営しております。
また、2020年から無料メルマガを発行しはじめ、2年と少しが経過しました。（2023年現在）
メルマガは毎週月曜日に約4,000文字を執筆。ほぼ休みなしで発行し続けていました。しかしながら、様々な事情により一旦仕切り直すことにします。
そこで、改めて自己紹介とnoteを執筆する理由やお願いについて書きました。
こういう者に、私はなりたい
剣道が好きで細々と続けておりますが、決して剣道が強いわけではありません。
ドラクエで言ったら最弱のモンスター「スライム」レベル。
試合の最高成績は市民大会の3位と、県のシルバー剣道大会3位。
単なる下手の横好きというやつです。
簡単に自己紹介しておきます。
雨にも負けて、風にも負けて
雪にも夏の暑さにも心折られる
審査に落ちた剣士あれば
行って「僕よりは良いよ」と言い
胴を外されて泣いている子供あれば
行って「やり返してやれ」と言い
褒められもせず、苦にもされず
みんなにヘタクソと呼ばれ
そういう者に、私はなりたい
つまり、何の実績も無い、ただの木偶の坊ということです。
木偶の坊というより、その辺の石ころレベルかと。
そんな私でも、苦労に苦労を重ね（？）2021年8月に七段に合格しました。
立合い動画はこちらです。
七段に合格するまで、それなりに苦労をしています。
しかしながら、決して上手くも強くもない私でも七段に合格できました。
つまり、七段までは努力次第で誰でも合格できるということです。
残念ながら、私は運動神経も悪く、頭の回転も遅いと思います。
もう、昨日食べた夕食も翌朝には忘れるほど、記憶力もありません。
そんな私でも、日々の稽古を工夫することで七段までは合格できました。
その理由や、日々考えていることなどをメルマガで発信し続け、とうとう出版までしてしまったのです。自分でもびっくり！
お陰様で、「とても分かりやすい」という感想を多く頂戴しました。
良いのか悪いのか、小中学生からも大絶賛。
「偉そうじゃないのがイイ」という感想も頂いております。
タイトルを見るとわかると思いますが、七段に合格するまでに合計28回も昇段審査で不合格になりました。
「どんだけ落ちてるねん！」という話です。
つまり、私は
「あんなヤツでも七段なのか！」
という、凡人の星。
そこら辺に落ちている石でも磨けばそれなりに見えるということです。
上記の書籍は、毎週発行していたメルマガを読みやすいように編集し直したもので、3万文字程度の内容となっています。
結構がんばりました。
Amazonのサービスを利用して電子書籍を出版し、昨年末にペーパーバック化して紙の書籍も出版。
全て出し切ったという感じです。
そんなわけで、現在は「これが燃え尽き症候群か・・・」という状況に陥っています。
メルマガを「note」に移行したい
毎週メルマガを書くことは意外と大変です。
宿題に追われる高校生が毎日塾通いで夜中まで課題をこなさないと終わらないレベルをイメージしてください。
この状況を何とか打破しなければ・・・
と考えた末に行き着いたのが「note」でした。
以下に、メルマガから「note」に移行したい理由を詳しく記載します。
モチベーションの維持ができなくなってきた
前述したとおり、ほぼ燃え尽き症候群となっております。
その理由は・・・
出版の夢が叶った
書きたいことはほとんど書いた
毎週書くのが大変
一番の理由は、新たに書くことが無くなって来たということ。
今まで書いたことのないことを書くのは無理な状況となってきました。
もちろん、まだまだ伝えたいことはあります。
しかし、新たなことだけを毎週書き続けるのは、産休中の鶏のような状況。
つまり、無理なのです。
毎週メルマガを書くのは意外と大変
実は、内容がスカスカでも、3,000～4,000文字を書いていました。
もちろんスカスカということはありません。
山田孝之の髭くらい濃い内容のメルマガを書いていました。
4,000文字も書く必要は無いのかもしれません。
しかし、書き始めたら書いてしまうのです。
ここの表現が分かりづらいな・・・
などと考えて修正していると、どうしても3,000～4,000文字になってしまいます。
4,000文字ってどれくらいかわかりますか？
400字詰め原稿用紙を10枚です。
あなたは、小学校の読書感想文はどれくらい書きました？
私は本当に苦手で、原稿用紙3枚を書くのも大変だった覚えがあります。
その3倍以上を毎週提出していたのです。
しかも、2年間も。
単純計算で、年間50通×2年×4,000文字＝40万文字です。
よく頑張った！！
お便りが増えてきた
メルマガ読者さんが日に日に増えていく状況です。
ありがたいことに、多くの感想やご意見を頂くようになりました。
しかしながら、増えすぎて返信が大変になってきたのです。
リンダも困っちゃうレベルと言っても過言ではありません。
ファンレターに返信を書く芸能人は居ないでしょう。
しかし、私は芸能人ではなく一般人。
しかも、底辺なので、メールを頂くことが嬉しくて頑張って返信し続けました。
時にはメルマガのネタを提供していただいたこともありますが、なかなか全てに返信することができない状況です。
心苦しく感じるようになりました。
満員電車で押し潰される以上の圧を感じております。
メルマガシステムの問題
メルマガシステムの問題も出てきました。
実は、メルマガ登録者が増えてきて、配信に時間が掛かるという状況です。
毎週、朝6時から配信を開始しているのですが、全部を配信し終えるのが夜10時頃になってしまいます。
どうしてそんなに時間が掛かるのか？
と思われることでしょう。
それは、一度に配信するとスパム認定されるからです。
ブラックリストに入れられてしまうと、二度と届かなくなってしまいます。
実際、「au」や「icloud」、「docomo」のドメインには届きづらい状況です。
対策として、機能性の高いメルマガ配信システムを使うという方法もあります。
しかし、システムを変更するほど費用を掛けられません。
メルマガは無料で配信しています。
しかし、配信する側は有料なのです。
実は今まで誰にも言っていませんでしたが、以下の費用が掛かっています。
メルマガ配信システム（買い切り）
レンタルサーバー
ドメイン
あと、私の執筆料。
ちなみに、現在はWebライターとして1文字あたり2.0円で執筆しています。
Webライターとしてはまだまだひよっこなのですが、4,000文字と考えると1記事あたり8,000円の原稿料ということです。
そう考えると、意外と費用が掛かっているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
勝手にやってると言われたらそれまでなのですが・・・
情報量が多過ぎる？
毎週月曜日にメルマガが届くことを喜んでくださる方が多くて、とても励みになっているのは確かです。
しかし、心にまでは届いていないという印象を強く受けています。
さら～っと読んで
「なるほど～～～」
「ふむふむ、わかったわかった～」
「いいこと聞いた。来週やってみる～」
という感じ。
その結果、次の週には忘れてしまうという状況です。
恐らく、情報量が多過ぎるのではないかと考えます。
実際に仲良くさせていただいている読者さんはそんな印象です。
メルマガに書いたことを実践されていないどころか、読んだことも忘れている情報も多々ありました。
noteなら、以前の記事をすぐに見直すことも可能です。
また、無料という部分にもやや疑問を感じます。
無料は悪です。
無料の情報＝価値のない情報
となってしまっているのではないでしょうか。
仮に有料級の情報だったとしても、無料で読めるということが価値を引き下げてしまっている状況です。
「身銭を切る」という考えがあるように、無料で手に入る情報ではなかなか技術も身につかないでしょう。
これでは書いている者にとっても、読んでいる者にとっても不利益と言わざるを得ません。
単なる時間の無駄以外の何物でもないでしょう。
そこでお願い
「note」のメンバーシップ制を導入しました。
メンバーシップは初月無料の月額100円となっています。
上記の理由をよくお読みになった上で、
「よっしゃ、いっちょ加入してやろうか！」
という方はご登録ください。
もちろん、今後も無料で読める記事を執筆する予定です。
ただし、技術的な部分に関してはメンバーシップ限定で公開しようと思っています。
あなたの心構え次第では、100円以上のリターンがあるかもしれません。
メンバーシップ登録は下記ページからお願いします。
さいごに
私は決して偉い先生ではありません。
しかしながら、偉い先生以上に苦労している人の気持ちに寄り添うことができると自負しています。
昇段審査で苦労している人の気持ちは誰よりも理解できます。
なんなら添い寝しながら一緒に課題を解決していくくらいの感覚です。
ちなみに、六段以上の方々にとって有益な情報を提供できるか否かは自信がありません。
その点だけご了承ください。
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