【読書感想】人の集まり方をデザインする/千葉学
先日、読書会で「人の集まり方をデザインする」を読んで考えたことを発表した。そのとき使ったスライドを基に、内容を少し膨らませて記事を残す。
1要約 この本は「家族ゲーム」に触れて始まる。この映画を観た著者に衝撃を与えた、家族でカウンター席に座るように横一列に並んで食事をするワンシーン。家族団らんには、正しいテーブルの配置の仕方があるように、よりよい経験には、整えられた空間構成が必須である。建築1つをとっても、常にその場所にあった「テーブルの配置」を見つけ出していくべきだと述