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逆流性食道炎の自覚症状

こんにちは、ハレルヤです。
今回は逆流性食道炎の自覚症状を解説します。

逆流性食道炎とは胃液が逆流して食道の粘膜が傷つき炎症を起こす病気です。

では、逆流性食道炎の自覚症状にはどのようなものがあるのか?

胸焼け

胸焼けは、胃液が食道に逆流することで起こります。
一般的には特に食後2時間以内や寝た後に起こり、みぞおちから胸の下の方にかけて焼けつくような不快感があり、時には痛みを伴う事があります。

どんさん(呑酸)

何かの拍子に酸っぱい液(胃液)や胃の内容物が口や喉までこみ上げてくる
この呑酸は他の病気には、あまりない症状で逆流性食道炎の典型的な症状とされてます。

胸痛

胸が締め付けられるような痛みで狭心症や心筋梗塞などの心臓病の発作と間違えられやすい事もありますが逆流性食道炎の可能性もある自覚症状です。

喉のつっかえ感

軽度のつかえ感から食べ物を飲み込めないという重い症状まで、個人差があります。 この症状は、食道ガンに多く見られることから、軽度に考えるのではなく、なるべく早く検査をしたほうが良いです。

しつこい咳

逆流した胃酸を気管に吸い込んだり、気管支が炎症を起こしたりすることによって咳が出ます。 
最近では気管支ぜんそくの患者さんに高確率で逆流性食道炎が見られるそうです。

げっぷ

げっぷは胃に溜まった空気が食道を通って逆流する現象で、病気とは関係なく食後や炭酸飲料を飲んだ時などに出ます。
胃には普段からある程度空気が溜まってますが、食道から胃につながる部分カブショクドウカツヤクブ(下部食道括約部)という筋肉が食道に空気を逆流しにくくしています。
この筋肉が緩むと、食べ物が逆流したり、げっぷが頻繁に出ます。

無症状

内視鏡検査では、食道に炎症が見られるのに自覚症状が全くないという人もいます。
その中には、実際に食後、胸焼けしているにもかかわらず、それを加齢のせいだと解釈して自覚症状として医師に言わないケースが多いそうです。

年齢のせいだからと自分で解釈するのではく、身体の状態や症状を素直に医師に伝える事が重要です。

この中で何か当てはまる事があれば先延ばしにするのではく
病院に行って診てもらった方が良いです。

結果的に1日で済む検査が先延ばしにして重症になり、取り返しがつかなくなってしまっては、何も意味はありません。

今回は以上です。

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