挑戦する旅の始まり
私は旅はいつも挑戦だと思っています。
なぜ旅を挑戦だと思うようになったのかというと、それは初めてでた旅に答えがあります。
今回は私が旅に駆り立てられた初めての旅について紹介してきます!
激寒バイク旅
いつも当たり前に入っていたお風呂で「生きてる」って幸せを感じたことはありますか?
私はあります!
それは2月の少し雨の降る日に行った初めてのバイク遠出旅です。
生まれてから大学を卒業するまで私は地元の愛媛で生活していました。
大学生の時に大型のバイクを購入して通学。
ある日せっかく大きなバイクを買ったのだから遠くに行くべきだろ!!と突然考えたのです!(笑)
母方の実家が岡山の山奥鳥取よりのところにありました。
そこまでおおよそ200kmを言ってやろ!!と1月に思い立ち2月に行くよと即連絡。
当日朝8時に愛媛の自宅を出ようと思っていたら寝坊!!
2時間遅れで朝10時に出発。
まずは目指すは香川の船乗り場!
しかしここでアクシデント!
香川に着くまでに結構な雨にうたれる、しかも2月の寒い時期に…
下道で行っていたせいで香川の船乗り場には17時に到着
岡山に入ったのはすでに20時…普通に夜になってしまった。
そこから大体50kmの道のりを暗闇を走る。
道路の上にある電光掲示板には「現在の温度は2°」
2月、雨に濡れてる、2°ほんとに手がカチカチになって死にそうでした。
心配してくれた叔父が途中まで迎えに来てくれてなんとか母方の実家に到着。
すでに時間は夜10時でした。
すぐにお風呂に入りなと言っていただきたので凍え切った体でお風呂に入らせていただきました。
この時に感じた「生きてる」はいつまでも忘れられません。
今まで両親が運転する車で何もしなくてもたどり着いていた母方の実家に自分の力でたどり着いた喜びは今自分を動かす原動力になっています。
それから旅に行くことは常に挑戦!
自分の限界にぶつかっていきたいと思って旅をしています。
実際最近は挑戦する旅に出れていないです。
なので最近参加したPOOLOで旅好きの仲間が集う環境で挑戦する旅を再開していこうと思います!
また新たな挑戦を共有できる日を楽しみしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?