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人生を変えた一冊の本との出会い

こんにちはけんぼぅです。

人生を変えたものと出会ったことはありますか?
私はあります。

場所や人や本さまざまな人生を変える出会いがあります。
今回は私が大学生の時行き場のな若さという勢いをぶつけるきっかけをくれた本についてです。

その本は旅人なら誰でも知ってる「高橋 歩」の人生の地図という本です。

散髪屋のオーナーに渡された本

私が大学3年生の時の話になります。
当時は中型のバイクに乗りながら大学に通学していました。

せっかく中型バイクを持っているのに通学だけでしか使っていない…これは勿体無い!!

そう思った私は地元の四国の愛媛から母方の実家のある岡山までバイクで行くことにしました。
当時は2月で夜の気温は2℃になったりとバイクで行くのは間違いだと思えるくらいの環境でした。

凍えながら辿りつた母方の実家で入ったお風呂が忘れられないくらい最高だったんです。

それから愛媛に帰り苦しさを乗り越えて入ったお風呂の幸せをもっと感じたいと思いながらまた普通の暮らしを送っていました。

その岡山への旅の話を行きつけの散髪屋のオーナーに話すと

「君には今この本が合うよ」と一冊の本を渡されたのです。

それが高橋歩さんの人生の地図です!

本は見開きに大きな写真とそれに添えられた言葉で構成されている本です。

この本を読んだ時に何か自分の中の自分の勢いを止めていたダムが崩れたような感覚になりました。

その次の日には大学の残り1年でやり切ることを書き出しました。

1、四国を一周する
2、本州を一周する
3、北海道へ行く
4、アメリカへ行く
etc

それからは書き出したて決めた目標に対して必要なお金を貯めるためのバイト、その他家に泊めてくれそうな全国の友人への連絡など毎日が忙しくなりました。

そして大学を卒業する頃には8割くらい達成することができたんです!

アメリカのルート66

人生の地図という本に出会ったことによってそれまでだらだら生きていた人生が一気に加速しました。

一度の人生を無駄にせず楽しむことの素晴らしさを与えてくれた人生を変えた一冊です。

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