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仕事におけるモチベーションの是非

あなたは仕事においてモチベーションがあるでしょうか?

「何をモチベーションに仕事してますか?」
「モチベーションが続く秘訣を教えてください」

といった話をよく聞きます。
これに対して、最近ではいろいろな人が「仕事にモチベーションを持ち込むな」という話をされてますね。
仕事としてやるなら「モチベーション」なんていう不安定なものに仕事のアウトプットを委ねるな。仕事としてやるならやるべきことをやれ。と、そういう趣旨です。

もちろん、モチベーションが上がらないのでまともな成果物が出せませんでした。
は、ビジネスの世界ではお話になりませんが、私は仕事におけるモチベーションは結構大事にしてます。
「好きこそものの上手なれ」という言葉もありますが、モチベーション高く取り組む仕事はやはりアウトプットも生産性も格段に上がります。
仕事として最低限のラインはいつでもクリアするのは当然ですが、それだと求められてる最低限のラインをクリアすることでいいことになってしまいます。
ですが、自分の中でも残るいい仕事というのは思い返してもモチベーション高く取り組んだ仕事たちしか残っていません。これはほんとにそうで、それ以外残ってないのです。(私の場合)
モチベーションが上がらない大変な(プロジェクトとしては大変価値があって評価もされた)仕事でも、それは私の中には残らなかったですし、プロジェクトのポテンシャルも取り組む中で逆転現象がいくつも起こってます。
モチベーション高く取り組んだ仕事は当初のポテンシャルに対して予想を超えて大きく引き出されて、結果モチベーションに引っ張られる形で自分の中で残るいい仕事になっていくのです。

人によってモチベーションは様々異なりますが、自分なりのモチベーションをどこに感じてどう上げ続けるかは真剣に考え続けた方が絶対に良いです。
私なりのコツはいろいろな方向に興味を持ち続けるということです。興味を持っておもしろく取り組めることがモチベーションとなっていきます。
いろいろな方向にアンテナを張ることでネタは尽きませんし、自然と幅を広げていくことにもなります。
幅が広がりすぎて今いる場所から遠くなってしまったら、そのときは場所も変えてもいいと思います。これからの時代はそういう時代になっていくと思います。
(そうならなかったら恐らくこの国は終わる。。)

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