思い出し日記⑥〜おわり〜

適応障害がキッカケで自分を見つめ直すことができた。
④であげた、反省点を改善すべく毎日心がけている。
が、治そうとすればするほど、自分で自分を否定しているような気持ちになりそれもまた苦しい。
一体どうすればいいんだろうか…と毎日悩んでいる。
何にも考えないことは私の気質的に難しい。

約30年生きてきた中で出来上がった癖は、そう簡単には変えられない。
けど、より善く、心の平静を保って、心地よく生きるために、自分を変えていこうと思う。

適応障害になって、人生の壁にぶち当たって絶望した。
けど、きっとその当時の自分のまま生きていたら、いつか人を傷つけたり(すでに傷つけているかもしれない)、よくない自分だったんだと思う。
生き方を変える時が来たのにそれを自覚できてなかったから、自分と周囲の人間との間に軋轢が生じ、生き方を変えざるを得ない状況に陥ったのだろう。

周りの人間を許せないのは多分自分の事が一番許せないから。
自分のことをまず許せるようにならないといけない。
完璧主義的な所があるためこれもまた難しい。
「できなくてもいいや」ができるようになりたい。

毎日矛盾と葛藤と戦いながら今日も生きていく。


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